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映画「続・男はつらいよ(渥美清主演)」のサブスク動画フル配信視聴サイト一覧
この記事では、1969年11月14日に公開された映画「続・男はつらいよ」の動画はどこで見れるのか?また映画の情報やあらすじ、キャスト、レビュー、予告編動画、DVD&Blu-ray情報などを紹介します。
映画「続・男はつらいよ(渥美清主演)」の予告編動画
映画「続・男はつらいよ」の動画配信サービスの情報
映画「続・男はつらいよ」のDVD&Blu-ray
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映画「続・男はつらいよ」の動画情報
映画「続・男はつらいよ」の作品データ
- 作品名:続・男はつらいよ
- 監督:山田洋次
- 脚本:宮崎晃, 小林俊一, 山田洋次
- 製作会社:Shochiku
- 配給:情報なし
- 公開:1969年11月14日
- 上映時間:93分
映画「続・男はつらいよ」のあらすじ
「男はつらいよ」シリーズ第2作。車寅次郎(渥美清)は、弟分の登(津坂匡章)と北海道へ出発する前にふらりと葛飾商業学校時代の英語の恩師・坪内先生(東野英治郎)の家を訪ねた。先生の娘・夏子(佐藤オリエ)に一目惚れした寅次郎は浮かれてしまい、先生宅で飲み食いが過ぎ病院に担ぎ込まれてしまう。入院先の病院でトラブルを起こして脱走。さらに、舎弟の登と焼肉店で無銭飲食と店長の男性に暴力をふるい、警察に連行された。さすがにいたたまれなくなった寅次郎は北海道の仕事もうまくいかずに関西の京都へたどり着く。
映画「続・男はつらいよ」のレビュー&見どころ(評価・ネタバレ・感想)
映画,comAmazon PrimeTMDB
シリーズはどんどん続いていってパターン化していくのだが、それでも飽きない面白さはなんだろうか?脚本か?渥美清か?ヒロインか?今作は都蝶々に限る。寅さんのお母さん役だがメチャクチャ出番が多いわけではないが関西人である自分でも強烈なおばちゃんだ。京都が舞台だがバリバリの大阪のおばちゃん。えげつない対応で突き返された寅さんがエンディングでは母と仲良く京都を歩いているのを見たら安心した。それにしても、よう、また、おかんの所へ行ったなあ。マドンナは1作ごとに替わるとして寅さんの家族や母親は替わらない。次作以降も楽しみだ。
■旅に出ようとした寅次郎は、偶然にも柴又の地で恩師・坪内先生(東野英治郎)とその娘・夏子(佐藤オリエ:申し訳ない。初めて知った方である。)に再会し、酒を酌み交わす。その後、京都で父娘と再会した寅次郎は、離れて暮らす実母・お菊(ミヤコ蝶々)に会うべきか迷っていた。坪内先生に相談して意を決した寅次郎は、お菊に会いに行くが、冷たくあしらわれてしまう。◆感想・今作を見て思ったのは、レビュータイトルにも記載したが、シリーズ第二作にして第一作の良さを残しつつ、親子の絆の大切さを盛り込んだ作品になっており、面白さに加え心に沁みる場面が多くなっている所である。■今作で親子の絆は、寅さんとお菊、そして夏子と坪内先生の二つの絆が盛り込まれているのである。・更に、資料を見ると今作で終わりだと渥美さんは思っていたそうであるが、驚くのは前作から僅か半年で今作が公開されている事である。昔、読んだ本で、寅さんシリーズ(だけではない。)は盆・正月に公開され、ファンは年に二度観れる寅さんシリーズを楽しみにしていた、と言う記事を思い出す。観客は楽しみだろうが、製作サイドは大変だっただろうなと思いつつ、このハイレベルの人情喜劇を世に送り出して来た山田洋次監督の凄さを、今更ながらに思うのである。<資料によると、”この第二作の成功が、その後も続くシリーズ全体の成功を決定付けたといえる。”とあるが、正にそうなのだろう。そういう意味で、今作は寅さんシリーズで重要な作品なのであろう。>■寅さんシリーズは、私の様な若輩者が観ると、その後名優になられた方のお若い姿を見れるのも嬉しいのである。今作であれば、勿論夏子と結婚した医者の藤村先生を演じた山崎努さんである。
昔は寅さんのバカさ加減を単純に笑っていたが、この歳になると虚しくなってくる
若いさくらの可愛いさは存在感ありました。京都で寅次郎がお母さんと会っていたラストはほろっときました。とても良かったです。
清張の小説と漫画のサザエさんを読んで寅さんを観れば、昭和という時代がよくわかります。今更内容の評価は不要。不滅の名作だから。しかし寅とさくらが異母兄弟だって知らなかった。昔見たはずなのに。
2作目も面白かった。寅さんが帰ってくる。迷惑けける。マドンナに恋する。振られる。同じ事の繰り返しなのに、寅さんが登場すると「よっ!待ってました!」となる。お母さんもミヤコ蝶々だとオチは分かってるのに、やり取りにニヤニヤしてしまう。お母さんの話はするなよ!と言う分かりやすいフリも分かってるけど、寅さんの反応が見たくて笑ってしまう。寅さんと言うキャラがよく出来てるから、全て許してしまう。役者さんたちも素晴らしいし、お馴染みキャラは親戚のように感じ、よく出来たシリーズだなぁと今更思います。
第二作で、マドンナは学校の先生(東野英治郎)の娘(佐藤オリエ)。京都で産みの母(ミヤコ蝶々)と出会い、冷たくあしらわれ、さすがの寅さんも落ち込む、ちょっとだけ。今回は警察に捕まったり、入院するなど大忙しでした。
第1作の勢いそのままに、爆笑を誘う喜劇映画の佳作。寅さんの恩師坪内散歩(逍遥を捩ってる)役に東野英治郎、医師藤村に山崎努、そして小さい時に生き別れた母親お菊役がミヤコ蝶々と、キャスティングが素晴らしい。恩師の娘役でマドンナの佐藤オリエの清楚な佇まい、患者役で特別出演の財津一郎の滑稽さもいい。その中で、寅さんのイメージを更に強固にしたお菊を演じるミヤコ蝶々の嵌り具合と、その一寸擦れた感じの中年婦人の手慣れた演技に最も感心してしまった。寅さんが夢に見る優しい母親像を壊し、その落差にユーモアを出す難役ではないか。それを見事に熟している。作品一番の爆笑ポイントである、とらやに意気消沈帰った寅さんを皆が気づかい腫れ物に触るように接する場面の可笑しさ。当時のテレビコマーシャルを生かした笑いの破壊力が、もう上質のコント劇になっている。このような場面でのおいちゃん森川信の味がある演技も素晴らしい。前作「男はつらいよ」の公開から3ヵ月未満で制作された早撮りとは思えない充実した喜劇作品。
生みのお母さんに会う。ショックを受けた寅さん。帰ってきてから、みんなが慰めようとするも裏目出まくりで爆笑🤣笑の基本ここにあり。しかし昭和初期の男は年齢以上に老けてやがる😅
蛾次郎さん初登場 津坂の代わりのだと思ってたらラストにカタギになって出演 母親のエピソードだが蝶々さんはもうでないのかな?ラストでマドンナはやはり高学歴な方と結ばれるが母と和解した様でほっこりハッピーエンドに!
全くきちんとしてなくて、適当で、気の向くまま生きる人を許容していた時代の象徴が、寅さんシリーズなんですよね。その真骨頂を今作の寅さん親子に教えられた気がしました。寅さんは、周りの人達に許容されて大事にされて生きてきましたが、母親と言う他者を許すことができるのかというのが、今作のテーマでは?と思いました。寅さんとミヤコ蝶々さんの唐突な出会い、そしてさりげないラスト。ふたりのやりとりが何とも言えない人間愛に溢れていて、山田洋次監督から、「もっと人を愛しなさい」と言われた気がします。先生のお嬢さんの「とらちゃーん」という呼び方も、凄く可愛らしかった。山田洋次監督の作品は、近年の作品しか鑑賞したことがなかったのですが、こんなに素晴らしい大衆娯楽作品を一線で作られてきているので、天才としか思えません。
ミヤコ蝶々のことを知っていたので見たのかと思っていたが、あれは第7作か。大御所東野英治郎との悲哀。マドンナ佐藤オリエもいい。盲腸の財津一郎等、笑えるシーンも多数。母親とのやりとり、負けていないミヤコ蝶々がすごい。そしてラストはお約束のほっこり。素晴らしい続編ですね。今公開してる劇場があるってのも驚きです‼️
この映画の脚本は山田洋二を含めて3人の共同執筆だが、よくまとまっていて面白かったです。懐かしの水戸黄門、東野栄次郎と寅さんの絡み、セリフが多めの佐藤蛾次郎、いつもの寅やの面々、ミヤコ蝶々との掛け合い、そして可憐でかわいい桜、マドンナの佐藤オリエも雰囲気が良かった。でもこの人誰?っておもわず検索しちゃいました。なにより寅さんがまだまだバリバリ元気なんで勢いがある。良作です。点数は細かくいくと3.8です。
お決まりのフラれて傷心だけじゃなく、やっとの思いで出会ったお母さんが酷い人だったり、先生が亡くなったりで、他の作品以上に泣きっ面に蜂な寅さん。
昭和の方が、今の時代とは違いより人の関わり方がリアルな感じがします。今は様々な規制の中で生活していますのでこの映画から学ぶ事もありました。
時代錯誤もいいところ。ですが・・・
おいちゃんがまともで虎さんが異常
おいちゃんは虎さんのことを散々バカにしますが
そこが虎さんのいいところ
余計なお節介、惚れっぽい虎さん。でまた失恋・・・
啖呵切り、古い街並み、風通しのいい隣人関係
昭和の子供の頃見てた風景がここにはあります。
ミヤコ蝶々のいかにも大阪のオカンって感じがイイ。
山崎努って男前だったんだな。多分今もだけど。
笑いあり、涙ありで、とても面白かった。つぎも観るぜ。
4Kテレビで見ると気持ち悪いほど綺麗でした、アフレコのずれも感じませんでした。良い時代になったよ
現代には居ない情けと人情の人に会いたくなったら男はつらいよを観たくなる。
お笑いパート多すぎてほとんどコント見てるみたいで腹抱えて笑ったw
電気ついた時の寅さんの顔芸ヤバ過ぎるw
男はつらいよって結構顔芸というか表情芸みたいなところあるw
森川さんのお笑いの入れ方は素晴らし過ぎる。
今回はフラれて終了じゃなくて、ハッピーエンドで良かった。
最後の最後までお袋さん出てこないからスルーかと思ったけど良い終わり方だった。
映画「続・男はつらいよ」の出演(キャスト)
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くじゃくの舞
ブログを書いて飯を食らうWEBライター。
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