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映画「四月物語(松たか子主演)」のサブスク動画フル配信視聴サイト一欄
この記事では、1998年03月14日に公開された映画「四月物語」の動画はどこで見れるのか?また映画の情報やあらすじ、キャスト、レビュー、予告編動画、DVD&Blu-ray情報などを紹介します。
映画「四月物語(松たか子主演)」の予告編動画
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映画「四月物語」のDVD&Blu-ray
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映画「四月物語」の動画情報
映画「四月物語」の作品データ
作品名:四月物語
監督:岩井俊二
脚本:岩井俊二
製作会社:Rockwell Eyes
配給:情報なし
公開:1998年03月14日
上映時間:67分
映画「四月物語」のあらすじ
4月。卯月は武蔵野の大学に入学するため、北海道から東京へと引っ越してきたばかり。内気な彼女は、初めてひとり暮らしを始めたアパートの隣人や、新しい友人たちとの出会いに驚きや戸惑いを覚えていく。だが、実は彼女が上京した本当の理由は、高校で1つ上の学年だった先輩・山崎と同じ大学に行きたかったからだった。卯月は、山崎に思い出してもらいたくて、それとなく彼がアルバイトしている書店に通う。
映画「四月物語」のレビュー&見どころ(評価・ネタバレ・感想)
映画,com Amazon Prime TMDB
走り出した電車のなかの卯月の指先が緊張を伝えるたくさんの不安と小さなよろこびをのせた新しい季節の始まり観る側の立場によって我が子や、兄妹、昔やいまの自分に投影しながら二度とない宝箱のような時間をそっと見守る淡い色の物語きらきらと舞い続ける彼女の心がこの両手にあふれるようだった〝Give thanks for unknown blessings already on their way.〟〝すでにこちらに向かっている幸運に、今から、ありがとう、を。〟このレビューを書いていたら、ちょうどのタイミングで大好きな方が素敵な言葉をSNSにのせて教えてくれました。ぴったりかも。久々の今日の早起きにも感謝^^修正済み
不純な動機。バンドをやってた山崎先輩(田辺)が武蔵野堂という本屋でバイトしているという情報を得たからだった。クラスメートに誘われ釣りサークルに何となく入部し、本屋に頻繁に通う。独りで映画を観るのは「生きていた信長」という作品。これもまた創作ものだ。なんだか見たくなった(ないけど)。【2017年ケーブルテレビ】
大学進学は、多くの場合、生まれて初めて独り暮らしを始めるきっかけ-。当然のこととして、引越しも初めてなら、部屋に納まる荷物の量に見当がつけられないことも、言ってしまえば、ままあること。所属するサークルを初めて決めるのも、半分どぎまぎ、半分ワクワク。貧乏学生にはマイカーという訳にもいかないので、自転車を買って行動半径を広げる。時間はたっぷりあるので、アルバイトで稼ぎまくるのでもなければ、行きつけの古書店を決めて、古本で読書三昧(もちろん、読み終わった本は、またその古書店に持っていって、買い取ってもらう)。大学も三年次・四年次ともなると、いかに苦労せずに卒業するために必要な単位を揃えるかにだけ腐心するようになってしまい、往時の「フレッシュさ」は欠片(かけら)もなくなってしまったことは、今では思い出です。高校までは「生徒」という立場で、教員から見れば「まだ子供」という位置付け。(実際、高校の教員も、自分の担任クラスの生徒を、うちのクラスの「子供たち」という言い方をしたりもする)しかし、高校三年生と同じ年齢だったとしても、いったん大学に入ってしまえば、その立ち位置は「学生」で、教員たちも、子供という目線では見なくなる-。そんな境界線に立ったばかりの卯月を、少女・若い女性を描かせたら右に出る者はないともいえる岩井俊二監督ならではの筆致で瑞々しく画き切った一本ともいえそうです。本作は。いかにも、ようやく「大人の女性」になりつつあるかのような、はんなりとした色香・雰囲気を湛(たた)えた松たか子さんを主役に据えたことも、キャスティンクとして、最適だったと言えるでしょう。これも、佳作と評するべきだと思います。評論子には。(追記)当時の評論子ともいえば、半日授業だった土曜日の午後は、そのまま街で過ごして、新宿・歌舞伎町にまだ何軒かはあった映画館を梯子するのが常でしたけれども。(評論子の人生の中では「第一次」映画ブームともいうべき時期でした。)名画座で時代劇を鑑賞する卯月の姿に、往時の自分を重ね合わせた評論子でもありました。ちなみに、卯月が観ていた『生きていた信長』は、DVDの特典映像によると「岩井俊二郎」監督の手になる作品で、本作の作中で使うための撮り下ろしの超短編のようです。
昔の少女マンガ。良き。限定配信で鑑賞。むかーしに見たはずがやっぱり覚えてない(笑)。お陰で楽しめました。
■東京の大学に通うため、北海道から上京した卯月(松たか子)は、小さなアパートで初めての一人暮らしを始める。個性的なアパートの隣人、大学のフィッシングサークル仲間らと触れ合ううちに東京での生活にも慣れていくが、そんなある日、卯月は高校時代に憧れていた山崎(田辺誠一)と再会する。◆感想・大袈裟なストーリー展開がある訳ではないが、好きだった山崎先輩を追って、武蔵野大学に頑張って合格した卯月を演じる松たか子さんの、今と変わらない初々しさが良い。・卯月が北海道から上京するシーンでは、”本当のお父さん”が、お父さんを演じているのも、何だか良いなあ。・卯月が映画館で観ている「生きていた信長」もアクセントとして、効果的である。ー 良く見たら、信長を江口洋介が演じている。「生きていた信長」も映画にしたら面白そうだなあ・・。><自分が、大学に入学したころのドキドキ感を思い出してしまった作品である。私が卒業した小学校にも、”武蔵野”と言う名前が付いていたなあ‥。(遠い目)>
松たか子が素晴らしい。岩井の少女の描き方はすごい。桜吹雪のシーン、自転車のシーンが美しい。お父さんとお兄さん。大学に入ったときの甘い青春を重ね合わせる。
岩井俊二のフィルムらしさ満載で、松たか子が透明感があって良かったです。岩井俊二は、クラッシック女子やバレエ女子が好きなんですね。女性の雰囲気がいつもお嬢様風だし。
劇中劇が長い〜!ここで観るのやめようかと思った!不満はその点くらいで、何も起こらないのに眺めていられます。30代半ば以上限定ですが笑90年代のリアルさがまんまで、そこが素晴らしいなと思いました。登場する大学生がすごく大学生で、たまらなくよかったです。今の映画は大学生を20代後半が演じるようになったからでしょうか?大学生が大学生らしくない!これは初々しい感じが全面に出ていて、こんな感じだったなと懐かしくなりました。ラストはここで終わりなのー?!という感じでしたが、よかったねぇぇー!とおばちゃん嬉しくなりました。憧れをパワーに出来るのって素晴らしいですね。私にもそんな才能欲しかったな。しかし、うまくいったのは卯月がかわいいからだと思わずにはいられませんが、不器用な上京したての大学生が自分なりに奮闘してやっていく姿は心が暖まり応援したくなりました。90年代いいな、あの時代よかったなと思える映画でした。
取り立てて何かあるわけではありません。ただ、松たか子が美しく、演技が上手い、それだけです。
松たか子演じる女子大生の東京生活と初恋相手の再会を岩井俊二監督がドキュメンタリー風で、表現するのが独特だなと思いました。
初心なほやほや女子大生の上京物語、まるで松たか子のプロモーションビデオ。特に事件も冒険も無くある種、可愛いお花か猫ちゃんを眺めているだけのような内容だが岩井監督流の松たか子へのラブレターと思えば良いのだろうか。
これは岩井俊二監督ワールドですね。中盤まで退屈ですらある淡々とした日常風景の描写から後半いっきに物語が見えてくる仕掛け。見終わったあとの余韻がとても清々しかったです。
岩井俊二監督の光、空気、全部がつまっている。若い頃の松たか子はもちろんのこと、学生時代の窮屈さや楽しさがある。大好きな作品で、とても印象に残る。
もう終わり?ってもうちょっと観たかった感がある。これくらいがいいのかな。やりすぎの演出もすごくいい。でもストーリーがゆったりしすぎて、退屈感がある。最初の家族総出演がちょっと笑った。
冒頭の見送り、さらには桜吹雪と過剰な演出。慣れない都会で懸命に大学生活を送る主人公、それだけでいい。しかし、この健気な主人公は恋を貫く逞しい女の子でもあった。松たか子が愛らしい。応援したくなります。ずっと見ていられます。ラストの雨に濡れた姿が…やめときます(笑)誰もが彼女に魅了されること間違いなし。・劇中劇「生きていた信長」が面白そう。・映画館で近づいてくるおっさんはいい奴なのか?悪い奴なのか?・釣りは水のあるとこでしようよ。・高校の屋上、危なすぎ。即刻立入禁止。
なんだか演出している事柄がことごとく主張しすぎているような印象で、決して過剰とは思わないけれども、色々とわざとらしく感じた。一つの小さなピュアな4月の感情を非常にうまく表現しているとは思ったけれど、それほど興味はそそられない。卓越した技量だけが際立って、面白くない。
大好きだった先輩の後ろを追って、東京の大学へ入学を果たし、親元を初めて離れて1人暮らし…色々な人との出会い、とうとう憧れの先とfirst impression淡い恋の予感。ザ、岩井俊二って感じ。
片想いの先輩を追いかけて旭川の高校から武蔵野の大学に進学した主人公の四月を描いた作品。
青春の瑞々しさを美しく描いているだけでなく、ほんのりと漂う孤独と不安もきちんと表現されていて、大変素晴らしい作品となっている。
より高画質で春色いっぱいのこの作品を楽しみたくて、DVD→Blu-rayに買い替えたのですが、画質UPしたことで柔らかな映像の中にもシャープさが増した色鮮やかな高画質で甦り、画面からこの映画が持つ春の暖かな温もりが、より一層、伝わってきます。
この映画は、ある秘密を胸に秘めて北海道から上京した女の子の何気ない日常の日々を、淡々とした静かな描写で描かれています。
このような作風だと観ていて中弛みしがちになるのですが、何故か何度観ても観終わった後、心地良い静かな余韻に心が満たされます。
その理由は、素朴で純真な女子大生を演じる松たか子さんの初々しい自然な演技。
心地良く胸に響くピアノのメロディー。
そして、数々の優しくて暖かな春色いっぱいの映像美ではないかな?と、思います。
春の優しくて柔らかな陽射しの光
春の暖かな雨のぬくもり
春の光が造り出す、暖かな光と影のコントラスト
こんなとっても気持ちいい春色の映像美と、心地良いピアノのメロディーに包まれた松たか子さんのみずみずしい演技が、観た人の心を、そっと静かに癒してくれると思います。
特にラストの『春の○』の中で松たか子さんが佇む映像は絶品で、これぞ!岩井俊二監督の真骨頂!とも言うべき詩的で叙情的な美しさがあり、画面から『春の○』のぬくもりが伝わってきそうなほど美しい映像です。
是非、お時間のある時に柔らかで温かな春色いっぱいの映像美で彩られた、この春爛漫な物語をお楽しみ下さい。
心がホッと和み、心地良い静かな余韻に浸れますよ。
岩井俊二の初期の雰囲気が味わえるいい作品です
ただ、マスタリング素材がけしていいものではないようで、特に冒頭、新居の壁や窓の外の画がノイジーで破綻しておりとても残念です
4Kとまではいかなくてもリマスターしてほしい作品のひとつです
手を振って列車を見送る家族は松たか子の本当の家族。さくら吹雪の中の引越し、雨の中を走らせる自転車、雨宿りの時傘を貸してくれようとするステキな紳士(加藤和彦)。赤い傘、小綺麗な大通り、ちょっと大人でいったん距離を取りながらも、思い直し親しみを寄せてくるお向かいのお姉さん、釣りのクラブに入るよう勧誘してくる何を考えてるのか掴めないような不思議系の学友、やっと会えた高校の時からの憧れ先輩、全て、かすかなトキメキを思い出させてくれます。
松たか子さんの若い頃の映像がとても新鮮でした!彼女は若い頃から演技がしっかりしていたのですね。
この頃の邦画界の雰囲気すきです。
美しく儚げ、ちょっと切なさもあり。映画はこういうものがいいです。
にしても二時間はみたいですね。まだまだ卯月の成長がみたかったです。
松たか子、かわいい。冒頭にリアルファミリーが家族役ででてるのもいいですね。豪華。
岩井俊二作品の傑作のひとつ。勿論、タイトルから分かる通り小津映画の遺伝子は感じられますが、小津マナーで撮られた映画ではなく、フィルムの粒子に空気と光を反応させようとするような、空間の切り取り方はただひたすらに美しい。
もし編集でカットされた素材があるのなら、撮られた全てを観てみたいとさえ思う。
所謂ストーリーにしかドラマツルギーを感じれない方にはオススメしない映画であり、昨今の若者がよくやるという倍速視聴などからは一番遠いところにある作品。
個人の感傷になってしまうかもしれないが、この世界の四月はかつての四月であり、すでに失われた四月という事実にやるせない感情が湧いてくる。人間の自業自得で生み出した気候変動なので、責めるべきは我々自身なのだけれど、この映画におさめられたような四月のあの気温、涼しさ、光の乱反射、環境を壊しすぎたこの世界では、もう記憶の中にしかないことも観ていて、喪失感に繋がってしまう。
若者を見てかつての自分もそこに居たのかもしれないという単純なメランコリックだけに終始するだけでは、あまりにも勿体ない。
また90年代後半の、女優松たか子をおさめてるという点だけでも大きな意味がある。
ただただ退屈でした。
岩井俊二の映画とはこういうのなんですね。初めて知りました。
ハマる人はハマると思います。
世界観、かな。
私は映画の技術的なことには疎いのですが、とにかく気持ちが浄化され、前向きになれる作品です!!
いつも思うのですが、ピュアな作品ってある意味強くて、感情をかき乱され、複雑に思いめぐらしてしまいます。ドロドロ路線の方が好きな私ですが、なんか自分にはこういう作品の方が向くんだなって思います。 ✿ ✿ ✿
自分は本当にね、悲しい手違いが重なって、こういう思い出が送れなかったんです。だからこの作品に限らず、100%プラスの評価がしたくてもできない時があるけど、そんな意見もあっていいと思います。
やっぱり(?)松たか子さんの可愛さ、好感度なんかでもってる部分もあるんだろうけれど、それらも含めて真にくるこの映画の美しさから気づくことは多く、ハッとさせられました。そしてその頃と今の自分を重ねて、色々とたくさん反省しました。。
若い頃よく行った本屋の感じそのままでキュンときたし、感動できるだけでなくこんなにも反省してしまうなんて、とんでもない映画ですね!
また、世の中シビアで人により事情は様々でも、日本に生まれて4月を経験できて、列島でそんな思いを共有できて、素敵で幸せなことなのかもしれません。これからもずっと×2諦めずに頑張っていくから、(元)こういう女の子だった女性を、例えば独身だろうとね‥あんまり叩かないでほしいなあ。。涙 涙
逆に、自信を持たせてくれた映画でもあります。「松たか子が好き」という人に好かれたことが、この映画をそのまま、色褪せない輝きにしてくれました✦ ✦
つい最近「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」を見たので、その流れで見た。
「打ち上げ花火」とよく似た映画の構成なので驚いた。「打ち上げ花火」は、ナズナという小学6年生(撮影当時はの実年齢は中学2年生)の女の子に翻弄させられる級友ノリミチの物語。本作「四月物語」は、あこがれの先輩を追って東京の大学に入学した楡野卯月が大学関係の先輩(あこがれの先輩は除く)や同期に翻弄させられるというお話。
「打ち上げ花火」のナズナは大人びていてミステリアス、本作「四月物語」の卯月はあまりに奥手すぎる。まわりの人々の変人ぶりにはがっかりするが、本人にも魅力を感じないところがイタイ。
少々、「非日常」とか「ノスタルジー」を強調しすぎに見える。松たか子をきれいに撮った手腕は認めるが、映画としては「凡庸」だと思う。
映画「四月物語」の出演(キャスト)
二代目 松本白鸚 出演作品
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くじゃくの舞
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