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映画「1秒先の彼(岡田将生×清原果耶主演)」のサブスク動画フル配信視聴サイト一覧
この記事では、2023年07月07日に公開された映画「1秒先の彼」の動画はどこで見れるのか?また映画の情報やあらすじ、キャスト、レビュー、予告編動画、DVD&Blu-ray情報などを紹介します。
映画「1秒先の彼(岡田将生×清原果耶主演)」の予告編動画
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映画「1秒先の彼」の動画情報
映画「1秒先の彼」の作品データ
- 作品名:1秒先の彼
- 監督:山下敦弘
- 脚本:宮藤官九郎
- 製作会社:Bitters End, Matchpoint
- 配給:情報なし
- 公開:2023年07月07日
- 上映時間:119分
映画「1秒先の彼」のあらすじ
郵便局の窓口で働くハジメは、何をするにも人よりワンテンポ早い。ある日、彼は路上ミュージシャンの桜子に出会い、彼女のまっすぐな歌声にひかれて恋に落ちる。必死のアプローチの末にどうにか花火大会デートの約束を取りつけたものの、目覚めるとなぜか翌日になっていた。やがてハジメは、郵便局に毎日やって来るワンテンポ遅いレイカが“消えた1日”の鍵を握っていることを知る。
映画「1秒先の彼」のレビュー&見どころ(評価・ネタバレ・感想)
映画,comAmazon PrimeTMDB
2020年台湾製作、2021年6月日本公開の「1秒先の彼女」は、若干気になる部分はあるものの大好きな作品で、当サイトの新作評論枠に自分から寄稿したいと当時の担当編集者に打診して了承してもらった経緯がある。気になる部分については、評で「恋慕の情に突き動かされた行動が相手の気持ち次第でロマンチックにもセクハラにもなるという難問をはらむ」と書いた。その後日本でリメイクされるとのニュースがあり、監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎という才人2人のタッグと聞いて期待は大いに高まった。男女の設定を入れ替えるのはなるほどと思ったが、岡田将生と清原果耶が主演という点には少し悪い予感が。念のため言うと2人とも演技力があり魅力的な俳優だと心から思っているが、世間のテンポからずっとずれたまま生きてきて疎外感を抱える男女を演じるには、岡田も清原も華があり過ぎると心配したのだ。オリジナルの台湾版は、郵便局員シャオチー役の女優とバス運転手グアタイ役の男優、どちらもほどよく地味目のルックスで、親友も恋人もできないまま社会人になったんだろうなと信じさせてくれるし、だからこそあの失われた1日に2人に起きる奇跡(および以降のそれぞれの行動)が尊い輝きを放っていた。さて、リメイク版の「1秒先の彼」。案の定、岡田将生が演じる郵便局員ハジメも清原果耶が演じるレイカも隠しようがなく美男美女で、多少テンポがずれていても周囲が放っておくわけがない。ずっと孤独だったという設定が無理だと感じたか、ハジメは利用客のおばさん達にちょっと人気があることになっているし、妹・舞(片山友希が判別不能なガングロギャルに変身。ドラマ版「セトウツミ」での清原との掛け合いが良かったなあ)とその彼氏と同居していることに。これは先月公開の「水は海に向かって流れる」のレビュー枠でも指摘したことだけれど、原作では地味で目立たないキャラクターなのに、実写化やリメイクに際して美形のスターやアイドルを起用し手堅く稼ごうとして、結果的に元の魅力を損なってしまうのは日本の商業映画の構造的な問題ではないか。そして懸案のセクハラがらみの要素も、結局男女を入れ替えただけで、ほぼ無批判のまま原作を踏襲している。オリジナルの「1秒先の彼女」の当サイトレビュー枠では、「身動きがとれず意識もないシャオチーに対してグアタイがとった行動には、SF映画『パッセンジャー』を観た時に感じた居心地の悪さもあった」と書いた。この部分について、山下監督とクドカンなら驚くようなアイデアで解決してくれるのではと期待したが、残念ながら当てが外れた。たまたま今年再放送されているNHK朝ドラ「あまちゃん」を面白く鑑賞しているだけに、脚本次第でオリジナルを超える可能性もあったのではと惜しまずにいられない。
クドカン脚本なので、クドカン色の強い作品なのかと思いきやそこまででもなく。岡田くんあんなに男前なのに、クセ強めの役も馴染むのすごいな。
岡田将生の小物感あふれる演技は相変わらず素晴らしい笑笑いろいろ忘れれば楽しめる作品笑
オリジナルを視聴ずみですが十分に楽しめました。わたしが、京都出身なのと学生の時よく海水浴に行っていた天橋立が舞台になっている点で、かなり補正が入っているのは否めないです。内容的にもオリジナルを忠実に再現していて、よかったです。オリジナルのストーリーというか時間の考え方が秀逸で好きなんですよね。最近、ドラマでよく見る片山友希さん、まったくきづかなかったです。
矛盾しか残らない映画。いいキャストなのに…もったいない
多分原作の良さとかすっ飛んでいったんじゃないかと思う。美男美女でやったらおしまいだよ。
<映画のことば>「昨日?昨日、何を失くしたん?」「だから、昨日という大切な一日が、失くなってしもうたんてす。」「酔っ払ってるの?」なるほど、なるほど。「綺麗なバラには棘(とげ)があった」というわけですね。そして、一事が万事、せっかちを地でいくような評論子なので、それだけに一(はじめ)の一挙手一投足には、身に詰まされた評論子でした。「自分がそうだから、相手も当然そうだろう」という、勝手な思い込み、否、思い違いは、せっかちな評論子そのものでもあり、一(はじめ)そのものでもあったのでしょう。一(はじめ)が桜子の素性を誤解してしまったのも、その故だったと理解しました。評論子は。そして、ある理由から、町中のほとんどの人の時間が止まり、ようやく麗華が取り戻した「二人の時間」だけが、静かに流れるという、本作のファンタジーも、静かに、静かに心に沁みました。(本作の舞台となった京都は、由緒のある土地柄ですから、そういう来歴のあるお名前の方も少なくないのかも知れません。)そして、その「伏線」も、ものの見事にちゃんと回収されたことは、脚本の秀逸さ、素晴らしさという外はないと言えそうです。観終わって、心がほっこりするファンタジーに仕上がっていた点をも踏まえると、充二分に佳作としての評に値する一本だったと思います。(追記)ちなみに…。どちらかというと、評論子の名字(実名)も、神様から、あとで時間を返してもらえそうな部類に属します。それで、フルネームを書くのが大変だろうと、娘の名は、簡単なひらがなだけにしてあげたのは、親としての細(ささ)やかな心遣いのつもりだったのですけれども。ところが、娘は「神様が時間を取り戻しそうな」名字の男性と結婚してダンナの姓に改姓したので、氏・名とも、サッと書き終えられるような何の変哲もない名前を、今は名乗っています。「親の心、子知らず」というのとはまた違うのでしょうけれども。いわく言いがたいような、ある種の不条理を感じる評論子でもありました。
ちょうど1年くらい前、清原果耶さんみたさだけで映画館に足を運ぼうと思っていました。ところが(できることなら)リメイクの元作品を観てからと思ってるうちに見逃してしまった同作品。VODはいいですね。週末の夜中、疲れた体で大丈夫かななどと心配しながら觀始めました。序盤やはり心配した通り若干のだるさを感じながら頑張っていくと独特なファンタジーに惹きつけられ観終わる時には爽やかな涙をハジメくんとともに流していました。時系列を逆戻りしながらの種明かしというか伏線回収。色々とツッコミどころは多々ありますが、予想に反してほっこりする映画でした。最初はヒロインぽくみえ桜子さん、「あれっ?清原さんじゃないよな〜」確かに地味なカメラ女子を見過ごしていました。やはり清原果耶さん、いいですね!またただのイケメンだけでなく少しクセのある青年役が板についている岡田将生さん、こちらもよかったです。関西といえば羽野晶紀さん、荒川良々さんもそして笑福亭笑瓶さん(ご冥福をお祈りします)いい脇役たちさんに囲まれて素敵な作品に仕上がりました。主役おふたりの幸せのスタートラインでしょうか。元作品を観ていないので比較はできませんがこの作品、結構好きです。余談高校時代の部活の恩師『平一(たいらはじめ)先生』は3秒先のおじさんだったかも!
最初は、なかなか物語についていけなかったけど、ストップした時間に大切な事を思い出した。彼の父からのお願い…最後はしんみりと涙が溢れました。変わった(良い意味で)素晴しい映画でした✨
ファンタジー作品すべてがストップモーションした1日神様の調整 苗字の画数に掛かる時間の不公平の調整その唯一の経験者だった皇一の父世の中のスピードについていけなくなり自殺を試みた瞬間、ストップモーションが起きた。ほとんどの人に時間調整が行われても、苗字を書くのに時間がかかてしまう人だけが通常時間のまま移行するようだ。「皇一」のように、より短い時間の人は更に時間調整がされるようで、それが彼の寝坊 つまり、もう1日固まり続けたが故、1日の記憶がない。父の説明にもいまひとつ納得できない。説明に終始しているがよくわかりにくい。さて、長曾我部麗華 ストップモーションの中動けた彼女 同じく動けたバスの運転手に依頼し、天橋立へと向かう。彼女はそこへ向かう途中に交通事故で両親を亡くし、病院でいたずらっ子の皇一と出会う。彼女はバスの中で偶然彼と思しき人物を見かけ、郵便局のネームプレートで確信した。ずっと想い続け、私書箱に手紙を送り続けてきた彼女は、幼い時に約束した文通のことをどうにかして彼に思い出してほしかったに違いない。桜子に騙されているという説明もできず、桜子に酒を浴びせ強い口調で文句をいうが、逆に小川に突き落とされる。朝目を覚ませば、そこにはストップモーションした世界が広がっていた。生まれて初めて蚊を潰したのも、時間が止まっていた所為。この異常な世界の中で一人騒ぐ運転手 乗客に皇一 彼女の閃き 天橋立 基本的に不可能なこともできてしまう「いま」 1日がかりの大仕事 思っていた夢の実現そして戻る途中、もう一人動ける人間の存在に気づく。 皇一の父 彼の思い 実家に行き妻の手の中に忍ばせたミョウガ 家族写真撮影 そのどことなく不自然な「いま」が、父の住む世界なのだろうか?そして伏線の「パピコ」 父にとって息子に頼まれたままになっていたこと。それを麗華に頼む。また、皇一彼は写真屋に自分の写真が飾ってあるのを見て、やがて遠い過去の出来事を思い出す。そしてたどり着いた天橋立郵便局の「私書箱」 大量の手紙 いま届いた手紙の中に見る覚えのない写真 ようやく思い出したあの日の出来事。しかし、それ以来彼女は現れなくなった。異動届けを出してまで彼女の実家の傍の天橋立郵便局に行ったものの、それ以来私書箱に手紙が来ることはなくなった。そうして1年「切手を下さい」それは彼女だった。「ある方に頼まれて」そう言ってパピコを渡す。ようやく出会えた二人。さて、彼女の実家傍であるならば、彼女の名前も知っているならば、実家を突き止めることなど局員にしてみれば造作もないこと。原作の「1秒先の彼女」を知らないのでわからないが、このあたりがリメイクの難しさなのだろうか?全体的構成はよくできている。清原果耶ちゃんの「あの1日」の演技はとても印象的だった。麗華の想いに「無心」さが出ていてそのチャンスにかける思いがよく出ていてよかった。作品そのものも面白かった。しかし、ファンタジー以外の部分でどうしても「なんで?」と思ってしまう点だけが惜しかった。
山下 敦弘監督、宮藤官九郎脚本のこの映画。やっぱおもしろくない訳がなく、最高にハート・ウォーミングな素敵な映画でした。俳優陣も魅力的な演技で、山下監督ならではの素晴らしい映像が、京都の町並みを素朴に切り取り、人の浅はかさや優しさ、大切な思いを描いています。時間が止まる映像は圧巻で、これだけの人々がひとつの作品に巻き込まれ、今流行りのデジタル処理をほとんど使わず撮ったのが、本当によくわかります。
好きぃ。優しい映画。ハジメくんとレイカちゃんのキャラクターがめっちゃいい。癒やされる。この映画で清原果耶めっちゃ好きになった。ストーリーはちょっと複雑だけど、普通に観てればわかる。最後にレイカちゃんが事故った時はバッドエンドかと思ったけど、ハッピーエンドでよかった。
個人的にラブファンタジー好きなので楽しめました。監督・山下敦弘、脚本・宮藤官九郎は流石だし、岡田将生もいぶし銀。ラストも良かったです。映画館で観るべき作品でしたー!
結婚して30年、妻との生活に大満足してますが、最近、学生の頃に振られた女性に再会したくなります。アラカンのノスタルジーかと思います。不思議な作品でした。でも、不思議を不思議として否定することのない物語は大好きなんです。意味が違うかもしれませんが、「リング・ワンダリング」とか「デスティニー」とか、現実に起こったことがなんか理解できなくても、不思議と納得して受け入れてしまう。そんな人間になりたいですし、そんな経験を楽しみにしています。山下監督と岡田さんは「天然コケッコー」で一緒だったなと終わってから思い出しました。監督はコンスタントにどの作品も楽しめますが、やっぱり初期の3部作とか、松ヶ根なんかは最高でしたね。こんな感じに思い出の人と再会がしたいです。大好きなエンディングでした。
ゆとりですがなにか。から岡田将生の演じてるキャラクターが好きになり、本作品を観ることにしました。そしたら岡田将生ワールド全開な作品で、キャストがしっくりハマっていました。キャストの話でいうと「しみけん」も出演しているのもビックリ。個人的には最近ヒューマンサスペンスやスリリングアクション系を多く鑑賞していたため、落ち着いて最初から最後まで観ることができて満足です。
心がほっとする。ほのぼのとしたひとたち。いいですね。
ウオッチリストに入れていて「たまには邦画でも観よかな」と思って再生。
いやいや観て良かったというか観ないと損していたわこれ。
2人の目線によるストーリ仕立て。
と良いことは他の方のレビューを参考にしてもらいたい。
ネタバレになるけど、一だけが日曜日を認識していなかったのは
1秒速いから1日時間が止まっていたのだろうと推測。
兄弟たちは寝ていたと思っていたのかな?
最後もう1ストーリが欲しかったけどあとは想像におまかせ的な終わり方にしたのかな?
そして、この映画を観た翌日に岡田くんの結婚発表とタイミングも良かった。
伏線回収型のストーリーは結構好きです。最初は何を見せられているのかわからなかったのですが、だんだんと、そういうことか、というのが分かり始めてからは面白さを感じました。しかし、どうしても納得がいかない設定がありました。まず、1秒先とか1秒遅れとか、ストーリーの本質に何の関係も見いだせなかったこと。二つ目は時間が止まっていて、数人しか動ける人がいなかったのに、ほとんどの人は月曜日をちゃんと認識で来ていたこと。そして、時間が止まっているはずなのに、ちゃんと日が暮れて、朝が来ていること。多少不思議な設定があってもいいけれど、それによる辻褄はちゃんと合わせてもらわないと、作品としての質は下がってしまうように感じます。
まず岡田将生と清原果耶なので、観ない選択肢はなかったけど、観て良かった!
先に岡田将生が好きになってしまう子が実はかなりやんちゃな子で面白かったし、でも清原果耶の方も飲み物ぶっかけたり、仕返しに川に突き落とされたり、なかなかお互いクレイジーで良いと思う。
しかもその子のターンが結構長くていつ清原果耶が出てくるのかと不安になるけど、ちゃんと出るので安心してください。
岡田将生ってイケメンすぎるのに、こういうなんかダメだけど憎めないやつの役が本当に素敵に演じられる貴重な存在ですよね、尊い...
エンディングの曲もとても良くて、なんだかとても心が温かくなりました。
こういう現実離れしすぎないファンタジーがほんのりの映画...求めております!
ゆっくりしている時にまた観たいと思います。
サクサクっとみれるし、ちょっと変わったラブストーリーです!不器用同士の大人の恋愛が、ほんわかしててとってもいい。見てほしいです。岡田くんってイケメンでヘタレ、クセありな役ってほんとにはまり役ですよね。
ファンタジー作品
すべてがストップモーションした1日
神様の調整 苗字の画数に掛かる時間の不公平の調整
その唯一の経験者だった皇一の父
世の中のスピードについていけなくなり自殺を試みた瞬間、ストップモーションが起きた。
ほとんどの人に時間調整が行われても、苗字を書くのに時間がかかてしまう人だけが通常時間のまま移行するようだ。
「皇一」のように、より短い時間の人は更に時間調整がされるようで、それが彼の寝坊 つまり、もう1日固まり続けたが故、1日の記憶がない。
父の説明にもいまひとつ納得できない。
説明に終始しているがよくわかりにくい。
さて、
長曾我部麗華 ストップモーションの中動けた彼女 同じく動けたバスの運転手に依頼し、天橋立へと向かう。
彼女はそこへ向かう途中に交通事故で両親を亡くし、病院でいたずらっ子の皇一と出会う。
彼女はバスの中で偶然彼と思しき人物を見かけ、郵便局のネームプレートで確信した。
ずっと想い続け、私書箱に手紙を送り続けてきた彼女は、幼い時に約束した文通のことをどうにかして彼に思い出してほしかったに違いない。
桜子に騙されているという説明もできず、桜子に酒を浴びせ強い口調で文句をいうが、逆に小川に突き落とされる。
朝目を覚ませば、そこにはストップモーションした世界が広がっていた。
生まれて初めて蚊を潰したのも、時間が止まっていた所為。
この異常な世界の中で一人騒ぐ運転手 乗客に皇一 彼女の閃き 天橋立 基本的に不可能なこともできてしまう「いま」 1日がかりの大仕事 思っていた夢の実現
そして戻る途中、もう一人動ける人間の存在に気づく。 皇一の父 彼の思い 実家に行き妻の手の中に忍ばせたミョウガ 家族写真撮影 そのどことなく不自然な「いま」が、父の住む世界なのだろうか?
そして伏線の「パピコ」 父にとって息子に頼まれたままになっていたこと。それを麗華に頼む。
また、
皇一
彼は写真屋に自分の写真が飾ってあるのを見て、やがて遠い過去の出来事を思い出す。
そしてたどり着いた天橋立郵便局の「私書箱」 大量の手紙 いま届いた手紙の中に見る覚えのない写真 ようやく思い出したあの日の出来事。
しかし、それ以来彼女は現れなくなった。
異動届けを出してまで彼女の実家の傍の天橋立郵便局に行ったものの、それ以来私書箱に手紙が来ることはなくなった。
そうして1年
「切手を下さい」
それは彼女だった。
「ある方に頼まれて」
そう言ってパピコを渡す。
ようやく出会えた二人。
さて、
彼女の実家傍であるならば、彼女の名前も知っているならば、実家を突き止めることなど局員にしてみれば造作もないこと。
原作の「1秒先の彼女」を知らないのでわからないが、このあたりがリメイクの難しさなのだろうか?
全体的構成はよくできている。
清原果耶ちゃんの「あの1日」の演技はとても印象的だった。麗華の想いに「無心」さが出ていてそのチャンスにかける思いがよく出ていてよかった。
作品そのものも面白かった。
しかし、ファンタジー以外の部分でどうしても「なんで?」と思ってしまう点だけが惜しかった。
設定の甘さが目立ったのもあるけど、観終わったあとのいちばんの感想は「だからなんなの?」だった。
いきなりしみけん出てきたから、驚いた。
岡田将生の京都弁がわざとらしくて笑える。
歌手目指す女性がもっと苦しめられてほしかった。笑
主演2人が可愛かった。
まさかこんな展開になるとは。
台湾版も観てみたいです。
映画「1秒先の彼」の出演(キャスト)
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くじゃくの舞
ブログを書いて飯を食らうWEBライター。
動画配信サービスを利用して映画、ドラマを見放題で視聴することにこだわった情報を配信中。
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