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映画「流浪の月(広瀬すず×松坂桃李主演)」のサブスク動画フル配信視聴サイト一覧

この記事では、2022年05月13日に公開された映画「流浪の月」の動画はどこで見れるのか?また映画の情報やあらすじ、キャスト、レビュー、予告編動画、DVD&Blu-ray情報などを紹介します。

映画「流浪の月(広瀬すず×松坂桃李主演)」の予告編動画

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映画「流浪の月」の動画情報

映画「流浪の月」の動画フル映像

映画「流浪の月」の作品データ

  • 作品名:流浪の月
  • 監督:李相日
  • 脚本:李相日
  • 製作会社:Uno Films, GAGA Corporation, UNITED PRODUCTIONS
  • 配給:情報なし
  • 公開:2022年05月13日
  • 上映時間:150分

映画「流浪の月」のあらすじ

帰れない事情を抱えた少女・更紗(さらさ)と、彼女を家に招き入れた孤独な大学生・文(ふみ)。居場所を見つけた幸せを噛みしめたその夏の終わり、文は「誘拐犯」、更紗は「被害女児」となった。15年後。偶然の再会を遂げたふたり。それぞれの隣には現在の恋人、亮と谷がいた。

映画「流浪の月」のレビュー&見どころ(評価・ネタバレ・感想)

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視聴者
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世の中は多様性を認めるようになったのだろうか。それとも、排斥される人間が変わっただけだろうか。群れて生きざるを得ない人間は、常に何らかの属性の人間を排除する。時代によって排除の対象が変わるだけかもしれない。この映画を見るとそういう気分になる。虐待されていた少女をかくまった青年は世間からロリコン扱いされ、隠れて生きている。ロリコンやペドファイルと呼ばれるものは精神疾患だという研究がある。心の病の定義は常に変わる。かつては同性愛も病気だと主張されてきた。病気だろうが精神疾患だろうが、差別はされてはいけない。しかし、ロリコンは社会に認められない。何もしていなくても存在だけで悪とされる。本作がロリコンを描いた映画と言えるかどうかわからない。だが、ロリコンを断罪したいという欲望を持った人はそう認定し、断罪するだろう。一方、彼を許したい人はロリコンではないと思いたがるだろう。断定していないからこそ、解釈には観客自身の歪んだ欲望が反映される。澄んだ池の水のように、観客自身を映し出す見事な構成。
視聴者
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本作は見る前の段階では期待感が非常に高かったです。それは、【本屋大賞原作×李相日監督×「パラサイト 半地下の家族」撮影監督×演技派俳優たち】と、傑作になる要素が十分すぎるほどあったからです。実際それぞれのシーンでは「画」になっていて、名作としての十分な雰囲気を醸し出しています。広瀬すず、松坂桃李の演技も良く、これまでの印象から大きく変わった横浜流星の演技も良かったと思います。ただ、改めて考えながら見ると、李相日監督作品にしては珍しく、監督自身が書く脚本にリアリティーの物足りなさを感じてしまいました。・10歳の少女の更紗(さらさ)が、家に帰りたくなかった理由を警察に話せなかったのはどうしてなのか。これは映画では少女時代の比率が少ないからか、少なくとも映画だけでは伝わりにくいです。(これは私見ですが、たとえ最初の方は言い出せなくても、あれだけ離れたくなかった文を助ける発想が生まれなかったのかは不自然な印象でした)・週刊誌の件は、本人への裏トリ取材が無いと「訴訟リスク」が高いため今は記事にできません。そのため週刊誌サイドは本人コメントを形式的にでも記事に反映させるのが必須で、少なくとも記事掲載後に勤務先から知らされる状況は起こり得ないのでリアリティーに欠ける展開に見えました。・柄本明が良い味を出していた1階のアンティークショップのオーナーはどうなったのか。落書きの被害はアンティークショップが大きく、彼の位置付けが不明瞭すぎて勿体無く感じました。以上の点などが、もう少し深く練り込まれ整理され構築された脚本であれば、150分という上映時間に値する名作になったと思うと少し残念でしたが、役者の最大限の演技を引き出させる能力は健在だったので次回作に期待したいです。
視聴者
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雨の夕方の公園で、びしょ濡れの10歳の更紗に傘をさしかけてくれたのは、19歳の大学生・文。帰りたがらない更紗の意を汲み、文は「うちに来る?」と声をかける。このようなふたりの出会いから、とかく犯罪的な想像をしてしまうが、ふたりで暮らしている2ヶ月間、更紗は自由な生活をおくることになる。明るく自由奔放な更紗と、何事も規則正しく地道に行う文は、まるで太陽と月のようだ。しかし、世間では誘拐事件と扱われ、警察によって離れ離れに。それから15年後、更紗と文は意図せず再会する。ここからは想像を越える展開で、ふたりの葛藤やお互い言えなかった秘密に迫っていく。李相日監督作品『悪人』(2010年)や『怒り』(2016年)のように、劇中内での時間が経てば経つほど悶々としたボルテージが上がっていくため、うまく嵌ると時間を感じない作品になっている。変なフィルターを通さずに真っ新な心で見れば、生きづらさのある中での究極の愛のようなものを見つけられるかもしれない。許されないふたりを演じた松坂桃李と広瀬すず、緊張感の走る難しい役どころを演じた横浜流星と多部未華子、内田也哉子の融合は本作ならでは。原作と映画では描き方も違うので、更紗と文しか知らない真実と宿命を劇場でも確かめる価値はあると思う。
視聴者
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本編150分と聞くと尻込みするかもしれないが、派手さのない「流浪の月」という作品にあって長さを全く感じないほどに作品世界に没入できるのは、やはり李相日という突出した能力を持つ映画監督だからこそ成せた業といって過言ではない。そして李組の妥協する事なき作品への愛情を一身に浴びた広瀬すずと松坂桃李のパフォーマンスが素晴らしい。あくまでも個人的な見解だが、両名ともこれまでで一番の芝居といえる。繊細な作品ゆえ、受け入れられない方もいるかもしれないが、月と水のコントラストも含めて、鑑賞後は余韻に浸り誰かと話をしたくなる、大人のための映画という貴重な側面も無視できない。また、横浜流星と多部未華子の芝居も素晴らしかったと特筆しておく。
視聴者
視聴者
相手の思いを聞かないでの勝手な善意は、もはや悪意個人的には、りかちゃんがとてもとても傷ついているだろうなと心配...(今回は、横浜流星に沼ってしまい、よし見よう!と流れ着いたのですが、あまりの男臭さ(って表現はちょっとやだなとも思いつつ、、キスシーンのガチっぽさ?にしようか)に沼から這い上がったぞ!やったー!!)
視聴者
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上映以来久しぶりにWOWOW放送にて鑑賞相変わらず原作未読ですが原作はきっと沢山の美しい文字で表現される深い物語なんだとおもいますこの映画は実力者の演者陣の言葉少ない台詞と映像だけで、原作に描かれているだろうそれぞれの想いが見事に表現されているのが本当に凄いよね今作では広瀬すず、松坂桃李、横浜流星がアカデミー賞にノミネートされていましたね最優秀賞を逃したのが残念すぎる名演でした少ない台詞で演じる演者と映像で語る秀逸な場面だらけなのですが、例えばベッド越しのアングルで現在の彼女に背を向けて座る松坂桃李無言で座っているだけなのに性的行為を受け入れられない松坂桃李の苦しい気持ちが痛いほど伝わるそんな台詞なしで感情が痛いほど伝わる場面が本当に沢山ある自宅に造られた離れと言う名の掘っ立て小屋のような部屋で雪の降る空を眺める松坂桃李の胸を押しつぶされる苦悩の見事さよ上げればきりが無いほどの名作でした重くて痛い子ども時代のトラウマから社会に溶け込めずに流浪する2人の物語は本当に傑作です映画が見事すぎて原作を読む気になれず本棚に積読状態の原作いつかは読まなければ
視聴者
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更紗が最後は悲惨なことになってしまうのではないかと、ハラハラドキドキの長い映画でした。 更紗がラストの方で湖に飛び込んだ時はもうこれはいけないと思いましたが、結局2人は逃避行をするようなエンディングで一応ハッピーエンドで個人的には良かったかな。つまり純愛映画と捉えれば。この映画を観て「シベールの日曜日」よりも先に、「愛の嵐」を思い出したの私くらいかな?いずれにしても、この2作品のラストの悲劇のような形にならなくてよかった。
視聴者
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勢揃いですよね。はい。話はどうしても、、報われない。性虐待を受けた子はそういう運命なのか。母親から見捨てられた息子はそういう運命なのか。弱者は淘汰される。もっと支援されるべき。助けてあげるべき。国に怒りすら覚える。二人がプラトニックに幸せになれればと願う。
視聴者
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始まりから終わりまで、静謐な空気感を纏った作品でした。淡々と進むようで、でもいつの間にか引き込まれている。家族に性的虐待を受けた更紗と、母親に外れ扱いされた文。二人の関係は世間一般的には歪んで見えるのかもしれないけれど、彼らにとってはこれ以上ないほどの救いだったと思います。身体で繋がれなくても、心で繋がることができるのだと。結末はビターエンドに感じるかもしれませんが、これ以上の答えが思い浮かびませんでした。総括して、近年まれにみる邦画の名作だったと感じました。ぜひ鑑賞されることをお勧めします。
視聴者
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なにしろ凄いスタッフが揃っています。カメラはホン・ギョンピョ(『パラサイト』『母なる証明』『バーニング』)。美術は種田陽平(『キル・ビル』『悪人』『空気人形』)。カメラでいえば、執拗な「水」の反復(冒頭で少女が見下ろす濁流、澄んだ湖、何度か広瀬すずが雨の中で立ちつくすシーン、等々)、それから晴れた空を背景にカーテンが舞って散乱する光で、現在と過去を切り返すショット。往事の日本映画みたいに画面半分を思いきりよく開けた画角や、溝口健二にオマージュをささげた湖入水シーンなんかも、すばらしい。美術では、あのカフェなんかすごいですね。広瀬すずと松坂桃李も、決してタレント俳優だよと馬鹿にすることのできない熱演です。が、どこか重要なところでネジを締めそこなった映画という印象はどうしてもぬぐえない。それはいろいろ細かな理由があるにしても、決定的には、やはり脚本のリアリティのなさなんですね。とくに2人を追い詰める「世の中というもの」のイメージが、薄っぺらいのです。社会の圧力といえばネット掲示板とか週刊誌とかさ、黒沢清の『Cloud』もそうですが、なんか出てくるだけで辟易してしまいます。そして細かな設定でいえば、後半の警察・週刊誌の振る舞いは完全にアウト。だって冒頭の事件は少年犯罪だったのになんでそんなことができるのか。本人が慎重に振るまっていれば、そんなに簡単に過去の犯罪が回りに知られるもんか。…というところがご都合主義だから、だんだん白けてくるのです。主演2人の演技も、残念ながら感心するのは中盤までで、後半は演技・表情の引き出しの少なさがどうしても気になってくる。それは俳優だけの責任ともいえなくて、もともとありえない無理な設定を説得できるだけの十分な演出をしていないから、そう見えるんですよね。そんなわけで、へえっと感心しながら見始めるものの途中から雲行きが怪しくなってきて、あーこれで終わらせちゃうのかよ…と溜息をついて見終わる。そういう映画でした。
視聴者
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こんなにも生きづらいものなのでしょうか。皆それぞれに苦しみを抱えているのに理解し合うことができない。いや、すべてを理解し合うなんてそれは到底無理なことなのでしょう。そんな諦めの後に一筋の光が見えたのが救いでした。
視聴者
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考えさせられる作品でした。それぞれ他の人には話すことができない過去の出来事があり、それを抱えて生きていく。それが人によっては大きなこともある。心の中を打ち解けられ、お互いに理解しあえる存在がいることは大事だと感じました。私もお互いに本音を話せるような関係性を仕事でもプライベートでも築いていきたいと思います。
視聴者
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広瀬すずさんがやっぱりよくって、とても良かったし、なんだかんだ言って、広瀬すずさんがやっぱりよくって、とても良かった。
視聴者
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辛く重たい内容でしたが、引き込まれて観ました。とても良かった。

2人とも人に決して言えない秘密があったため、十分な説明ができず、誤ったかたちで報道され、引き裂かれてしまった。
文の方の闇は、終わりの方で明かされますが、その2つのシーンがいずれも分かりづらかった。
1.「成長が止まるって何。産んだ私のせいなの」と母親が言いました。て言うか、それで終わってしまった。
いよいよトラウマが明かされると思ってたんで、えっ、それだけ。
何のことかわからないし、この重要なシーンに樹木希林に似た見たことのないおばさんを使って、ここ金ケチったの?てなことを考えていました。
(この方、樹木希林さんの娘さんでした。そら似てるはずだ。というか失礼しました)
2.「いつまでも俺だけ大人になれない。この病気のせいで誰にも繋がれない」
ここは裸になってる訳だし、病気だった言ってるんだから、生殖器が未発達だと気づかなければいけなかったかもしれないが、生殖器だからしっかりとは映ってないし、「たぶんそういうことかな」ぐらいしか理解できなかった。
この後、文は辺りの物を更紗に投げつけるシーンがあるんですが、どれもあさっての方向に投げていて、投げるの下手やな。撮り直せばいいのにとか思ってたから、入り込めなかったのかも(笑)
ここは、観終わった後に、他の方のレビューで下半身の病気だと確信しました。

後は、横浜流星の演技が熱かったね。こういう役もこなせちゃうんだ。

視聴者
視聴者
小説から入ったので、この物語の大前提として文は実は〇〇〇〇では無いという背景を知って鑑賞したのですが、未読の方が観ると、最後まで誤解が解けないまま終わるのではと心配になりました。他の方のレビューを読んでもやはり、、、といった感じ。
小説で具体的に書かずはぼかしてあった部分をモロに映像として見せてしまっているので、そこも違和感を感じました。しかし、映像は綺麗で、演者も素晴らしく、良い作品ではありました。
欲を言えば、違う監督、違うアプローチでリメイクしてほしいなと思いましたw
視聴者
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李相日監督『流浪の月』(2022年)は、原作が凪良ゆうの2019年小説で、本屋大賞受賞作。禁断の愛のカタチを描く。LGBTQの認知は世界的に高まっているが、一方タブー度が高まっているのが、ロリータ愛や近親愛。これらは虐待とセットと理解されているので排斥される。本作は虐待を受けた少女(広瀬すず、白鳥玉季)を助けて自宅に住まわせた大学生(松坂桃李)の奇妙な愛の物語。大人になって再会した二人の苦悩が描かれる。松本市を舞台にした味がある映像。小学生時代の少女役の白鳥玉季が絶妙の存在感と演技をみせる。『レオン』のような、ロリコン視聴者向けのサービスシーンも散りばめられており、賛否が分かれるところ。
視聴者
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本屋大賞の作品はたいていがショッキングなものばかり こんな低レベルなものを「読書」とか言っているとしたら恥ずかしい。
それはおいておいて、映画では主役二人の芝居がすばらしかった。音楽は合っていないというひともいるようだが私は秀逸だと思う。ゆれて流れる水面、風を受けるカーテン こころのひだを見るかの想い。
ロリコンではなくおとなの女性とセックスできない青年と、いとこから受けた性的被害でセックスがしたくなくなった女の子 つまり身体的に無理な男性と精神的な無理な女性が 都合よくセックスなしの愛を成立させる話になっている。
そこへ誘拐事件を絡めるからぐちゃぐちゃになるのだと思う。

青年が裸になって局部をみせるシーンは不要だ。こっちを向くときに下半身は移す必要が無いと思う。あれだけが奇妙な印象として残ってしまうし、俳優自身のものでないことを思い出させるから、興ざめしてしまう。

そして・・私が一番言いたいのは こうやって映画によって性的被害(幼児虐待、強姦)とか障がい(身体の未発達など)とか 事実そういうひとが存在するのに小説や映画の一要素として気軽に取り込むことが許せない。そのような要素がないのに成立するような話が書けないのなら、小説家などやめてしまえ!才能がないのだよ。思いやりもないしね。

視聴者
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2020年本屋大賞を受賞された凪良ゆうさんの原作が本屋さんの一角に、解説のPOPと共に山積みされていた1冊を手にしたのが、この作品との出会いでした。
孤独な少女 更沙と孤独な大学生 文が出会い、理解してもらえない世間の大きな渦に飲み込まれながら時は流れ、また運命的に再会する二人。
いわゆる“普通”な感覚を持ち合わせていない二人の葛藤と純粋さが、もどかしくて切なくて…今までに出会ったことのない世界観にどんどん引き込まれていきました。
よく、原作本が実写化されてもガッカリすることが多いのですが、この作品は実写版もキャストの演技力も素晴らしく、映画館で涙しながら感動したので、もう一度映像としても観たいと思い購入しました。
視聴者
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原作をここまで劣化させ映像化するセンスは
ある意味天才かも知れない。

完全に時間の無駄でしたwww

視聴者
視聴者
原作は凪良ゆう「流浪の月」です。
映画について、映像だけでは理解しづらい部分があり、フミや更紗の行動が不可解に思えます。
スッキリするために知っておくポイントは次の5つです。
①フミはロリコンなわけではない。
②フミは病気で下半身が成長しておらず性行為ができない。
③フミが読んでいるのはエドガーアランポーの詩集(愛を失う哀しみなどの詩)。
④更紗は叔母の家で夜中いとこに強制わいせつを受けていた。
⑤フミのカフェの名前はcalicoで「更紗」という意味。
これらを前提に観れば、二人の出逢いが早すぎてしまったがために起きた不幸で、本来結ばれるべき二人の悲しいラブストーリーだと理解できます。
ラストにフミが全裸になることで、中盤でフミが幼い頃の更紗に言った「ロリコンじゃなくても人生は辛いことだらけだよ」の意味が回収されます。
こうしたことを理解できていないと、普通という定義から外れた愛を、人は背景を知らずに勝手に想像し、気持ち悪く感じ、映画の警察のように、罪として捉えてしまうことがあるということです。

では映画の評価です。
第一線で活躍する役者だけに、見入るシーンもありましたが、全体として長尺で撮っているシーンが多く、正直テンポはよくありません。2時間30分の映画ですが、2時間で充分だと思いました。
一方で、原作にはありませんが、松本市をロケ地として選んだところは秀逸で、すごく原作の雰囲気に合っていて、女鳥羽川に行きたくなりました。
以上を踏まえ、★4つです。

視聴者
視聴者
「白夜行」の亮司と雪穂に通じるものがある。
「R&Y」ならぬ「F&S」です。
これからこの先、どんな人生を送っているのか二人の未来を見てみたい。
視聴者
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じゃないと理解できない部分が多いと思う。
あとやっぱりロリコン美化ってレビューあるのは、原作はしょった部分のせいかも。
主人公の幸せだった家族との時間→叔母の家という地獄への転換を最初にもっと濃くやらないと。
なんで男についていったのか、理解が浅いままになっちゃう。
視聴者
視聴者
あまり程期待してませんでしたが、観ると驚きに満ちた作品でした
光の使い方とロケ場所が素晴らしく、知らず知らずの内 引き込まれていきます
撮影監督は「パラサイト」のホン・ギョンピョ、 日本も撮影監督使う時代になったんですね。

李相日監督は、こういう静かな作品の方が合ってるように思います
脚本も書いてるようで、語らずとも伝える詩的な部分がも垣間見え、空間に作用してる
そんな感じです
演者それぞれの見どころ、キモも入れ込んで、役者も演じやすいのが分かりました。

「流浪の月」その言葉の意味するところは
最後の最後に、決して離れることのない2人の行き着く先を、示唆してるように思えました。

映画「流浪の月」の出演(キャスト)

広瀬すず 出演作品
松坂桃李 出演作品
横浜流星 出演作品
柄本明 出演作品

監督・俳優・女優名

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