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映画「余命10年(小松菜奈×坂口健太郎主演)」のサブスク動画フル配信視聴サイト一覧

この記事では、2022年03月04日に公開された映画「余命10年」の動画はどこで見れるのか?また映画の情報やあらすじ、キャスト、レビュー、予告編動画、DVD&Blu-ray情報などを紹介します。

映画「余命10年(小松菜奈×坂口健太郎主演)」の予告編動画

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映画「余命10年」の動画情報

映画「余命10年」の動画フル映像

映画「余命10年」の作品データ

  • 作品名:余命10年
  • 監督:藤井道人
  • 脚本:岡田惠和
  • 製作会社:Warner Bros. Japan, Robot Communications, L'espace Vision, Tristone Entertainment, Stardust Pictures, Kansai Television, voque ting, dentsu
  • 配給:情報なし
  • 公開:2022年03月04日
  • 上映時間:124分

映画「余命10年」のあらすじ

数万人に一人という不治の病で余命が10年であることを知った二十歳の茉莉。彼女は生きることに執着しないよう、恋だけはしないと心に決めて生きていた。 そんなとき、同窓会で再会したのは、かつて同級生だった和人。 別々の人生を歩んでいた二人は、この出会いをきっかけに急接近することに——。 もう会ってはいけないと思いながら、自らが病に侵されていることを隠して、どこにでもいる男女のように和人と楽しい時を重ねてしまう茉莉。 ——「これ以上カズくんといたら、死ぬのが怖くなる」。 思い出の数が増えるたびに失われていく残された時間。二人が最後に選んだ道とは……?

映画「余命10年」のレビュー&見どころ(評価・ネタバレ・感想)

映画,comAmazon PrimeTMDB
視聴者
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私は原作小説を全く知らないだけでなく、邦画実写にあまり興味がないため、見る前はそこまで期待していませんでした。しかし、いざ見てみるとラブストーリーでありながら人間関係が丁寧に描写されており、様々な人との関わりを通して2人が成長する物語に感動しました。治らない病気を持つ茉莉と生きる意味を失った和人が、お互いが出会ったことでそれぞれの人生が大きく変わっていく展開に惹かれました。茉莉が重い病気と闘いながらも、家族や友人との時間を目一杯過ごそうとする姿に感動し、自分のできる範囲で楽しむことの大切さが伝わってきました。また、和人が初めは死にたいと思っていたのが、茉莉と出会ったことで彼女との時間を大切にするようになるなど、茉莉のために頑張って生きようとする姿にも感情移入しました。今のご時世は、失業や病気などで生きる意味を見失っている人が多くいると思います。この映画を見ることで、生きることの素晴らしさを学べるだけでなく、温かいヒューマンドラマに感動できると考えました。
視聴者
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とりわけ日本で大人気のサブジャンルである難病恋愛物のありきたりな企画と思いきや、原作者の小坂流加は大学卒業後に難病を患いながら執筆活動を行い、2007年に同名小説で作家デビューしたのち、2017年に病状が悪化し死去したという。共同脚本に岡田惠和、監督に藤井道人、主演は茉莉役の小松菜奈と和人役の坂口健太郎、さらには友人役で山田裕貴と奈緒、茉莉の家族役に黒木華、原日出子、松重豊など、スタッフ・キャストともに強力な布陣。本作の差別化ポイントは、効果的な治療法がなく患者のほとんどが10年も生き延びられない病ではあるが、主人公が20代の約10年間で死を意識しながらもほぼ日常生活を送れているという点だろう。「限られた人生の時間を生きること」というテーマが、洗練された脚本で積み上げられ、役を生きる俳優たちの自然な演技と、それを引き出す巧みな演出により、安易なお涙頂戴に寄らず丁寧に情感を伝える好作に仕上がった。原作小説の版元である文芸社のオフィスが、劇中に登場する。余談ながら、文芸社が新宿に移転する前の飯田橋のオフィスには仕事で何度か訪ねたことがあり、打ち合わせの場面では当時の編集者たちを懐かしく思い出した。
視聴者
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今をときめく藤井道人監督の最新作が「余命10年」。タイトルから浮上してくる「きっとこんな作品なんだろうな」という思いを、良い意味で打ち砕いてくれる良作。とにもかくにも、小松菜奈と坂口健太郎が良い。なかでも、小松からは凄味すら感じられ、役者としての充実期がこれから長く続きそうな予感すら抱かせるものだ。
視聴者
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まず「余命10年」というタイトルで「以前に流行ったような映画?」と条件反射的に思ってしまいがちですが、この作品は過去のどの作品とも違っていました。数万人に1人という確率の不治の病に罹ってしまい、10年も生きられない状況に主人公(小松菜奈)が立たされます。ただ、主人公は、決して悲観的になり過ぎずに現実を生きようとします。家族以外の周囲には自分の境遇を知らせずに……。この映画は「ベースとなる実話」が存在していて、それを参考にしながら作り上げている面があるので、何と言っても「物語の強さ」があります。また本作では、時には「言葉」よりも雄弁に「劇伴」と「映像」が語ったりもしています。心理描写を豊かにするため四季の風景を実際に映し出そうと邦画実写では異例な撮影に1年かける等かなり映像は見事なシーンが多くなっています。例えばアニメーション映画でよく使われる「桜の花びらが風に舞う印象的なシーン」がありますが、それを見事に実写化もできていて、物凄く感慨深い良いシーンになっています。そして、その映像を劇伴が優しく包み込んでいます。「10年間」という月日を125分で体感できるのは、やはり冒頭から登場する“ビデオカメラ”という小道具も効いていました。さらに「10年間」という時の流れを感じさせながら同一人物で演じ切るのは難しい面もありますが、メインの小松菜奈と坂口健太郎、山田裕貴、奈緒らは見事に演じ切っていました。本作を見て改めて実感したのは、リアリティーの重要さです。「奇跡」ばかりが映画ではなく、「奇跡が起こらない現実」にこそリアリティーが溢れていて、等身大の主人公らに素直に寄り添える面もあると思います。「演技×物語×演出」のどれもが見事にハマった「名作」の誕生だと言えます。
視聴者
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「余命」と聞くと、大きな絶望と微かな希望が繰り返し起こる時間を想像する。ただ想像しようと努力しても、現状の私はそのような立場になったことはない。不治の病となると、その病について自分でどんなに勉強したとしても不安を消し去ることはできないだろう。SNSを中心に反響を呼んだ小坂流加の同名恋愛小説が映画化された。数万人に1人という不治の病で「余命10年」と告知された20歳の茉莉(まつり)は、複雑な気持ちを様々な表情と言動で見せている。その茉莉を演じたのは小松菜奈。積み重ねてきている女優力がグングンと上がっているのを実感でき、特に、見え隠れする不満顔と笑顔が印象的だ。茉莉の心を表しているような美しい背景が自然に馴染んで嬉しくなる一方、色彩豊かで可愛らしい勉強机で茉莉が多種類の薬を薬ケースに一つ一つ仕分けているシーンでは、恋物語以上の強さを感じた。見終わった後は、茉莉の家族、友人、そして和人[かずと](坂口健太郎)の存在がいつまでも頭の中に残る。キーパーソンでありながら脇役枠のリリーフランキーは、美味しく煮込んだおでんの具のようにどんな役でも違和感なく役柄の個性を存分に滲み出すので、今回もまた彼の演技に驚いた。私は涙が止まらないくらい感情的に見ていたので、この映画に関しては、視覚面でも極力ネタバレにつながる可能性があることには言及すべきではない、と思っていて、全ての「起こること」や「言動」を自身で感じてほしいという立場だ。「恋はしない」と決めて苦しみながらも充実した約10年が、2時間ほどに凝縮されて、隙間なく素敵に箱詰めされている。大画面を含め、買って持ち歩ける物ではないので、是非とも集中できる映画館で、この箱を開けてみてほしい。
視聴者
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アートとも言える映像美に坂口健太郎と小松菜奈がいるだけでもう最高だけど、なんと言っても藤井監督らしい感動するストーリーが良い。「どうぞ泣いて下さい」とこの映画が囁いてくる。そう感じるほどダボダボ泣きました。役者人の美しい演技と、春夏秋冬を美しくでも少し儚い様にも見えた映像美は製作陣全員の本気度が伝わりました。
視聴者
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何度観ても泣いてしまう映画です。それは、主人公が亡くなってしまう姿が悲しいからではなく、日々を普通に生きようとしている姿がとても尊いからだと思います。観るたびに小松菜奈の演技に引き込まれ、移ろいゆく季節の風景にこころを揺さぶられてしまいます。遅ればせながら、原作も読みました。ちゃんと生きなければ、と思います。
視聴者
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原発性肺高血圧症を患い短い生涯を終えてしまった。作者小坂流加さんの人生をたどるかの様な細かな演出とリアリティある映像。桜や雪や夏の海は原作者の生まれ故郷である静岡県・三島市で撮影が行われていて、草花をあしらった演出も実際の原作者の嗜好に添っていて、小坂さんのたどった一生を観ているかのようでした。命を投げ出そうと失落した真部和人が、茉莉との再会で生きる気力を取り戻していく。恋を諦めていた茉莉も真部和人との出会いで煌めきを持った余命となる。小坂さんはこの様に最後の10年を生きたかったのかもしれない。もし何か諦めかけている人がいるなら、命が続く限り諦めず頑張ってとメッセージを受けているような、心を揺さぶられる映画でした。
視聴者
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人生の出逢いはいつも奇跡的ですねぇぇその長さや時間は関係ない人と出逢い楽しんだり悲しんだり悔しかったり色々な思いを感じることが幸せなんだと思うぅこの映画の主人公は幸せだったと本当に思う
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見た目?美しさも感動も、って嫉妬する醜い自分が見え隠れ、内容のわりに(?)周りも豪華なキャストに驚き。映像がずっときれいでした。
視聴者
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「ぼくは明日、昨日のきみと〜」を観て泣いた後にすぐさま「余命10年」観ました。いい映画だったけど、2本目で疲れていたのかそれとも福士から坂口に小松菜奈を取られたく無かったのか泣くことは無かった
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小松菜奈の演技が泣けた
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6月23日(日) @ AP映画(2022)余命10年---「愛する人に出会えるなんて奇跡みたいなもんだよ」死にたくないって思えるほど生きられたことも奇跡だと思う---#movie 🎬2024#備忘録#余命10年#映画#映画鑑賞#映画レビュー#映画好き#映画好きと繋がりたい#映画好きな人と繋がりたい
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ずっと小松菜奈推しなんですが、タイトルを聞いた時に、「あぁ、また『ぼく明日』と同じ路線かぁ」と思ってしまったのも事実。「悲劇ですよ」「泣かせますよ」「タイトル見ればわかるでしょ」みたいなのは好みではない。結果ロードショーは見損なってしまった。映画館行くのもなんか恥ずかしいしね。DVDでいっかぁ、、、いやごめんなさい、間違ってました。映画館行くべきでした。小松菜奈演じる茉莉は感情を発露するような台詞が少なめで、まなざしや口もとなど軽い表情の変化で伝える感情の起伏が素晴らしい。「映画ってこうだろう」と思わせてくれる。松重さんをはじめ脇を固める役者達も(山田くん以外は)抑制的に演出されており、悲劇を押し付けてはこない。却ってリアルだ。でもリリーさんまで悲しげな演技をする必要あったかな。いや、雰囲気あったけど、、
視聴者
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難病×恋愛という王道の展開ですが、なぜかそこまで感情移入できなかった。ストーリーがかなり淡々とした内容だったからのように思います。ただ、命の重みや日々生きていけることの大切さはかなり伝わりました。
視聴者
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小松菜奈の迫真の演技に胸を打たれた。心情がリアルに伝わってくる。坂口健太郎演じる和人の前半と後半の変わり方が見事。脇をベテランが固めているのも良い。
視聴者
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若い人(女性)がこの疾患にかかると余命は短いそこから生活にはかなり制限が起こるよくある映画ではガンや白血病があるが、肺高血圧も余命短いそんな現実感のある作品ではないだろうか
視聴者
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☆☆☆★★★原作は読了済みですが、これは映像化の圧勝ですね。とにかく上手いです。映像化された作品を振り返えると。原作半分、映画オリジナルのストーリー展開が半分と言ったところでしようか。始めに映像化の圧勝…と書きましたが。これはひとえに、スタッフの技術の高さに起因している部分がかなり大きいと思います。映像化するにあたり、ワンカット×2の美しさが記憶に残る程の画面作りには、時折溜息が漏れるくらいでした。1番大きな原作からの変更点として。ヒロインが彼に対し、自分の病気を告白するのが、原作だと残り少しの辺り。それを映像化に於いては、映画中盤に入った辺りですからかなりその違いは大きいですね。スクリーンを観上げながら「何故こうしたのか?」…を考えていたのですが。ふっ…と、ある事に気付きました。それが原作の中盤辺りでのスノボ旅行。それまでヒロインは。(彼にどんどん)恋をする事で、将来像に怖さを感じ、彼の手すら握る事すら出来ないくらいでした。それがスノボ旅行の帰りに、大雪で帰宅出来なくなり。車内に取り残された2人は初めての口づけを交わします。現代的な恋愛に於いて、僅かこれだけの事しか出来ない恋愛模様は。言ってみればお伽話と言っても良い程なのですが。読みながら、この場面が原作では1番印象に残る場面だっただけに、やはり製作側も《この場面こそが肝》と思ったのではないでしょうか。だからこそこの場面を、終盤の盛り上がりの箇所に挿入していたのだと思います。ちなみに、原作との違いを少しだけ思い返してみると…友人はコスプレイヤーで、彼女に誘われてヒロインもコスプレイヤーになる。一方でヒロインは、若い時から漫画家になるのが夢で。漫画を勉強しながら友人の影響で自分の衣装を作る様になり、(原作だと)その衣装が最期の場面で効いてくる。彼は名家の大事な跡取り。親に反目していたが悩んだ末に地元に帰って跡取りとなる。従って、リリーフランキーのキャラクターは映画オリジナルの人物像になります。そして大事な変更として。漫画家志望だったヒロインを小説家志望にしている点。これは、元々原作者自身がこの原作を書き、その後早逝した事で。彼女の分身であるヒロイン役の小松菜奈=原作者として描き切った脚本上での優しさを強く感じます。そんな脚本の巧みさは。映画の冒頭で、原作にもあった同じ病気で亡くなる友人から贈られるた《ある小道具》この原作には無い《小道具》の存在によって、2人の恋愛模様の歴史が時間系列順に残されて行くのです。この【2人を見つめ続けた記憶メディア】は、最後の最後で効いて来る訳ですが。最後に残る〝 恋のトキメキ 〟を表現する瞬間の脚本は、本当に上手いですね。寧ろ「狡い!」と言って良いくらいでした。彼女が記録した〝 映像 〟でしたが。たとえ消え去ったとしても生き残り続ける、、、いや、その先の映像をも、彼女の脳内では記録され続けていた映像には「うわ〜!やられたなあ〜!」…と。映画オリジナルのキャラクターだったリリーフランキーの味のある演技。原作だと全然目立たなかった両親の、娘を気遣う様子もしっかりと描かれていたし。何よりも、先に記した様に。タイトルが出た瞬間での画面の「はっ…」とする美しくであったり。太陽の光であり、桜の花びらの美しさを始めとした撮影の素晴らしさには感嘆を抱きました。私が鑑賞した回は若い女子高生で満席に近い入りで、終盤はあちらこちらから鼻を啜る音が聞こえ来ました。それに反して、こちらは純粋な心を失ってしまったおじさんだけに。(最早)この程度の泣かせ演出では泣けないくらいに煤けてしまった心を持ち合わせてしまいました💧でも、だからと言ってこの作品を悪いとは言っていません。寧ろかなりの良作だと思っています。純粋な心を持つ人ならば素直に泣ける作品だと思います。そして何よりも、小松菜奈本人から醸し出される《儚さ》の凄さは、少し時間が経った今、改めて考えてみても凄いですね。2022年3月11日 TOHOシネマズ錦糸町楽天地/スクリーン10・
視聴者
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小説から読んで入ったが、映画でも細かい感情表現が上手に表せていると思った。すごく面白いし見続けてしまう。
視聴者
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映画の最後
「小坂流加に捧ぐ」で実話なんだと気づきました。
オチがん?ってなる方はRADWIMPSの「うるうびと」のMVを見るとわかります。

涙無しには観られませんでした。好きなように生きられるって本当に幸せなことなんだと実感し、一度きりの人生悔いなく生きようと思います。

視聴者
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四季折々の映像がキレイです。小松菜奈ちゃんが可愛いし坂口健太郎もかっこいい!!
視聴者
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小松菜奈の透明感、坂口健太郎の柔らかい感じがベストマッチしています。
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登場人物の気持ちの変化や成長とかわかります。
ただ命をテーマにするとやっぱりどんな作品でも涙はでます。
恋愛要素と命って難しいなと思います。
視聴者
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感動しました。
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新しい映画が家で観れるのが嬉しいです。
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小松菜奈さん出演の作品なので、買ってみました。
視聴者
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小松菜奈みたいな役に入り込む役者はやはり少ないよね
菅田将暉とのこの夫婦は若手の中では別格な役者だと思う
視聴者
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原作未読
前情報なしで鑑賞

エンドロールの原作者に捧ぐの一文。
本作には原作があること、
またあえて添えた意図を察するに、
実話だったのかと気付かされる。
公開当時は周知の事実だったのかもしれないが、
公開から時間が経ち、知らずに鑑賞した人は
気になってググった人もいるだろう。
あの一文は公開から時間が経つほど、
意味を持つ一文だなと思う。

原作ものを映像化する意味は、
原作を手に取る人を増やすことだと思う。

誰のフィルターも通さず
原作者の言葉を、
思いを、
直に感じて欲しい。
そういう願いのこもった一文だったのでは。

和人はダサい。
特に茉莉といる時の和人は、
発言も行動もへなちょこ。
でも茉莉が絡まない所では
どんどんかっこよくなっていく。
それだけ茉莉は特別で、
色々取り繕えなかったんだな。
本来イケメンであろう人が、ちゃんとダサかったのがよかった。
1回もイケメンに見えなかった。
でもやっぱりイケメンをキャスティングしてくれてよかった。
もしイケメンじゃなかったら、
途中までホラー、犯罪臭がしたかも。
それくらい、一途と執着が紙一重だ。

茉莉の思いは特に原作を読むべきなんだろう。
それでも小松菜奈の演技はすばらしかった。

病気をテーマにした作品は
どうしても斜めから見てしまう。
どうしてそんなに強い感情で
最後まで好きでいられるのか。
現実は別れる確率が高いだろうと。
正直本作もどうしてお互いが惹かれあったのか、
思い続けられるのか。
源泉がわからない。
家族と疎遠で孤独で、
中学時代に少し気になっていて、
死にたいと思った時に偶然再会した。
それだけで何度も、何年も拒絶されても、
諦めずいられるだろうか。

茉莉の源泉はさらに謎だ。
ちょうど近くにいただけでは。
リアルの恋愛もそんなものか。
フィクションだからと唯一無二を求めすぎか。

でもなにがあっても離れずそばにいて、
好きを、
想いを伝えられたら、
たしかになとも思う。

いや、
やっぱり現実世界なら怖いな。
拗らせホラー展開にならないかな?

フィクションの世界は美しい。
だからいい。

映画「余命10年」の出演(キャスト)

小松菜奈 出演作品
坂口健太郎 出演作品
山田裕貴 出演作品

監督・俳優・女優名

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