この記事では、2016年10月14日に公開された映画「永い言い訳」の動画はどこで見れるのか?また映画の情報やあらすじ、キャスト、レビュー、予告編動画、DVD&Blu-ray情報などを紹介します。
目次
映画「永い言い訳(本木雅弘主演)」の予告編動画
映画「永い言い訳」の動画配信サービスの情報
映画「永い言い訳」のDVD&Blu-ray
映画「永い言い訳」の動画情報

映画「永い言い訳」の作品データ
- 作品名:永い言い訳
- 監督:西川美和
- 脚本:西川美和
- 製作会社:AOI Pro., BUN-BUKU
- 配給:情報なし
- 公開:2016年10月14日
- 上映時間:124分
映画「永い言い訳」のあらすじ
人気作家の衣笠幸夫は、夏子と長年結婚していたが、既に2人の仲は冷え切った関係。ある日、夏子はスキー旅行に出発するが、バスが事故を起こして彼女は急死。その留守中、若い愛人と密会していた幸夫は、妻の死をどう受け止めるべきか、なかなか分からずにいた。一方、同じバスの事故でやはり妻を亡くした陽一は、悲嘆に暮れ、感情をあらわにする。仕事で多忙な陽一に代わって、幸夫は彼の子どもたちの面倒を見ることを約束する。
映画「永い言い訳」のレビュー&見どころ(評価・ネタバレ・感想)
ならないよう、文句なしのこちらにレビュー。
キャストを考えると夫婦関係が軸の話なのかなと思っただけに.
全く予想しない展開だった。中々こういう方向に膨らませる映画を見たことがないので、
先が読めずに楽しめた。子供たちの芝居もいい。作り込んでいない感じ、
子供ってこうだよなっていうリアルさが当作品をギュッと引き締まったものにしている。
一番印象的なシーンは、皆で鍋を囲む時の主人公の場違い感。
あれだけ子供たちに献身していたのに、容易に変わってしまったように見せる関係性。
上手いな、と思った。子供たちは手を離したわけではないのに、大人は先を考えてしまう。
夫婦関係が軸の展開ではないが、物語はそこに帰っていくという技がある。
もう少し最後のまとめ方は別のやり方が無かったかな、と思うが、
それを差し引いても素晴らしい作品だった。思わず考えさせられる。
サチオが大宮家に馴染んでいく過程が見ていてとても楽しかった。
子供たちの演技が自然な感じで良いです。
子供たちの父陽一は、率直で裏のない性格に見えますが、所々意外な一面を感じさせるシーンがあり、ちょっとハラハラします。あれはなんだったのだろう?
サチオの仕事相手である編集者岸本は、いい加減な人間に見えて核心を突くことを口走ったり、身を挺してフォローしたり、案外馬鹿にできないキャラクターでした。
そしてサチオ・・・なんという人間でしょう。
お酒を飲んだら本当にダメな、加虐的な人格が出てきて騒動を巻き起こす。でもこれが真の姿なのだろうか。サチオが誰かを責めたり怒りを突然爆発させるシーンは、何故か笑ってしまう不思議な感覚になりました。
本作を見るにあたって重要なのは、彼が自分をどう考えているかという点ですが、まだかまだかと待っているとしっかり吐き出す処があるのでご安心を。
それらを潜り抜けて、彼が再び物を書き始めるシーンは良いですね。あんな感じでみんな書いてるのかな? 違うか。
今回この作品を選択したのは、少し前のものだったことで、今の作品との違いを探りたいと思ったから。
この当時にもタイトル名と作品に登場する「もの」が同じという型があった。
サチオという人物は、一般的ではないのだろうか?
冒頭、妻に髪を切ってもらいながら妻への愚痴をまくしたてている様を、画面越しに見れば引いてしまいがちだが、そのような妻との些細な言い合いは日常的に誰にでもあるだろう。
第三者的視点に立ってしまえば、この作品はどこか別の世界の話に感じるだろう。
サチオは、事故説明会の会場でまくし立てた同級生大宮ヨウイチとは対照的に、どこか冷徹で他人事のようにしている。
有名人の妻の事故死ということも重なり、マスコミはサチオにインタビューするが、その回答はTVのコメンテーターのようだ。
大宮は誰も頼る人がいない。そして同級生のサチオに電話する。彼からの電話を掛け直す気になったサチオの心境がこの作品の大きな転換期である。
しかし、その事については深く描かれていない。物語としては非常に重要な部分だ。ここだけは視聴者に委ねることはできないし、ご都合主義的と捉えかねない箇所だった。
さて、
自分とは対照的な大宮家の生活。子供の世話と妹アカネの面倒を見る小学6年生のシンペイ。彼の子供らしからぬ言動に興味を持ったことで、長距離トラック運転手のヨウイチが帰らない日には、「僕が週2日ここに通うよ」といったことで、大宮家の生活を支えるようになる。
大宮家はサチオとはすべてが対照的だった。このことがサチオが一番気になった部分だろう。
編集者のキシモトには「次回作の取材」を言い訳にしていたが、それは後付けの理由だ。
大宮家で感じた一番大きなものが、妻、母の死に対する「悲しみ」
どうしても自分には感じられないその感情の正体を知りたかったのが、大宮家に通う一番の理由だろう。
子供の面倒や家事などにも慣れてきたが、母のいない子供たちは、言葉に出さないけど思いのほかストレスを抱えていることを感じ取る。
特に感情を言葉にしないシンペイは、疲れ切って泣いてしまったことを父には絶対言わないでという。
彼らと一緒に海に出かけると、ぼんやり見えてきた妻の幻。
そんな大宮家と一緒にいるうちに、オファーを断り続けていたTV番組の取材を受けいる気になった。
収録の前日、妻のスマホに入っていた送信されなかったメール「もう愛してない。ひとかけらも」 怒りに任せてスマホをたたき割る。
TV収録で感情が爆発してしまうが、それがかえって良かった。
TV放映は良かったものの、「忘れる」ことについて、サチオとヨウイチの意見が対立する。
この忘れるという概念は、特に東日本大震災でよく使われていた。どこのTVもこぞって「忘れない」などと放映していたが、私自身この「忘れない」という言葉に違和感をぬぐえないところがある。その考え方は、少なくとも、「押し付けられるものではない」と思うのだ。
それは各々に委ねられるものであり、各々が処理すればいいことだと思う。
そして、
従来の考え方は急には変えられないように、サチオもまた、自論をひとつひとつ確認しながら自分自身の方向性を新しくアップデートしようとしていることに気づき始めているのだ。
ヨウイチもまたサチオと話しながら、自分自身の偏った自論をアップデートし始めた。
毎日欠かさず留守電に残された妻の声を聴いていたが、とうとうある日、メッセージを削除した。
私も亡くなった母からのメールを削除できないでいたが、10年ほど前のある日にとうとうそれを削除した思い出がよみがえってきた。
皆で遊びに出かけた科学館の先生との出会いと親しくなったこと、中学生になるシンペイ、そして事実上不要になった大宮家でのサチオの「仕事」
すべては少しずつ変化してゆく。
そのタイミングが重なったとき、サチオの抱えていた、抑え込んでいた「何か」が出現する。
「疎外感」
否めない事実。
サチオは子供がいるというリスクについての持論を展開する。
それは誰が聞いても気持ちいものではなく、言葉が過ぎていた。
酔ったからこそ出た彼の「地」が出た。
サチオが話した子供を作らなかった理由に、ヨウイチが嚙みつく。「なっちゃんは、そうは思っていなかったはずだ」
それに対しサチオは「頼むから自分の幸せの尺度だけでものを言うな。夏子は僕の子供なんか欲しくなかったまま、死んだ。以上!」と言い捨てて帰る。
追いかけてきたヨウイチに「僕は、夏子が死んだとき、冷たい湖でおぼれていた時、妻のベッドで女とヤリまくっていたいたの! 君とは全然違うの」
それからしばらく大宮家には行かず、従来の生活を楽しんだ。
しかし、どれだけ遊んでも酔いつぶれても、苦悩が止むことはなく、どうしてこんなに苦しいのか自分自身わからない。
大宮家ではシンペイが「疲れ」父と喧嘩する。「僕はお父さんみたいになりたくない」
ずっと我慢してきた心の叫びを父にぶつけてしまう。
そのまま仕事に出かけたヨウイチは、事故を起こす。
病院はヨウイチの連絡先からサチオに連絡する。サチオは大急ぎで出かけた。
シンペイの告白「お父さんに悪いことを言った」
サチオ「生きてりゃ、いろいろ思うよ、みんな。でも、自分を大事に思っている人を見くびってはならない。見下してもいけない。そんなことすると、愛していいはずの人が誰もいなくなってしまう。僕みたいになる」
思うに、
サチオは大宮家の人と話しながら、ブレインストーミングしていたのだろうと思った。彼らに起きた出来事とそれを俯瞰できる立場にいること。そして子供たちの純粋な心に触れながら、ゆっくりと従来の自論をアップデートしてきたのだろう。誰でも起きた出来事や「何か」に対する心の抵抗がある。その根源にあるのが「思い込み」だったり、「罪悪感」だったりする。
起きてしまった事故によって、その家族に寄り添うことによって、サチオには見えてきたものがあった。
トラックに一緒に乗って帰るシンペイと、反対方向へと歩き出したサチオ。ひとつの縁が始まって、そうしてやってきた、別れのタイミングだ。
汽車のなかでサチオが書いた「人生は他者だ」
この言葉の持つ意味は深い。そして多義的だ。
人生は他者がいるからこそ成り立つとも解せるし、他者によって自分の人生が示されるとも解せるし、自分の迷いを他者を見ることで学べるとも解せるし、もっとあるだろう。
とにかくサチオは学んだのだ。
そして新しく出版した小説「永い言い訳」
妻のスマホを叩き割ったのは、彼女の言葉に怒った理由とは、それは、サチオ自身が妻をひとかけらも愛していなかったことへの裏返しだった。妻に先を取られた悔しさ、怒り。
パーティ会場でサチオはアカネから写真を一枚もらった。
そこには大宮家と一緒に笑顔いっぱいで写る妻がいた。
脳裏をかすめるヨウイチの言葉「なっちゃんは、そうは思っていなかったはずだ」
その自分がいない写真をフォトスタンドに入れて飾った。
妻の本心が写った写真。大宮家のような家族が欲しかった妻の本心が写った写真。
彼女がずっと使ってきたハサミ、あの日最後に使ったハサミについた自分の髪の毛。
そして、ようやくしまうことのできた妻の遺品。
そしてサチオは20年間妻を愛さなかった言い訳を、永い時間をかけて詫びることができたのだろう。
2016年の作品だったが、よかった。
私も妄想しながら泣けた。
私自身ブレインストーミングできたように思う。
行間が深く、難しかったがいい作品だった。
邦画特有の余韻、何にしてもやるせないような子役の演技。
教えを説くにつれて自身も大切なものに気付かされていく過程。
妻をなくしたという共通点をもつ、性格も悲劇の受け止め方/対処法も正反対の男たち。
子どもたちや人生のイベントを通して、悲劇の捉え方を変えることに至るラスト。
気になったのは主人公の顔が表と裏で違いがありすぎること。
利己的で頑固な硬派な男かと思えば、子守のシーンではオドオドと情けない、
酒を飲めば饒舌で軽薄、突如激高、最終的には一皮むけましたという描かれ方ですが、
本当の姿が見えずに設定が宙ぶらりんな印象。
過去を深堀りしないスタンスも、上記に拍車をかけています。
好みのストーリーですが星3つの評価としたのは、この主人公像が原因でもあります。
「自分の尺度で人の幸せを計るな」というセリフ、
これが最もインパクトのある場面だと思っているのですが、この映画のメッセージではないですよね…。
珍しく声高に主張しているので、勘違いされかねないシーンです。
物語として親切ではないがゆえに、視聴者の感性頼みの映画です。
心を失ってる人を上手く描写してて、また、そこから這い上がる描写も上手く出来てると思った。
自分大嫌いだから、演技しながら自分の人格隠して生きてて、妻は自分を愛してると思ってるから、そんな相手を大切にする事が出来ない自分は傲慢になり、自分が嫌いな自分を好きな訳ないじゃん!嘘でしょ?何考えてんの?みたいな対応しか出来ない。
自分が自分を大切に出来ないから、もちろん他人も大切に何て思えないし出来ない。
妻には劣等感も感じてたから、無下にしてたんじゃないかな?
パートナーではなく、わかってる、わかってる、、みたいな、本当はわかってない母親みたいに感じてた様な気がする。
はい、はい。みたいな、わかってるよ、、じゃなくてあしらわれてる風に。
これは自尊心傷つきますからね。
相手にされてない感を、感じてたんじゃないかな。
それもこれも、スタートは自分が自分を大嫌いな気持ちから始まるんだけど。
妻は、何で信じてくれないんだろう、、みたいに思うでしょうね。
大宮親子に出会えて、素の自分を出しても、あれ?大丈夫なんじゃないの、、?みたいに、
子供に受容されたのが再生のきっかけだと思った。
お兄ちゃんが主人公よりの個性だったのが良かったんだろう。
お兄ちゃんの自尊心にも一役かってて、この2人が出逢えて良かったね、と思った。
人生は他者だ、、。って、自分の事を知るにも生きるにも、他者がいないと成り立たないってわかったんだろう。
自分が何に苦しんでいて、何が嫌で、何をどうしたいのかもわからない自分から、
自分を見いだし、自分に気づかせてくれたのが他者だったんじゃないかな。
結局は自分の中の子供で生きてたんだけど、
実の子供と関わって、自分の中の子供の気持ちに対応できるようになったんだろう。
子供に自分を受容してもらって、
子供の素直な部分にふれて、
自分も素直になってみて、受容された。
これから、、で終わってます。
妻を愛されていいはずの人、、と言ってる。
自分が人を愛せない人間だったんだって、
気がついたんでしょう。
自分から始まる、を、いろいろな視点から描いてる。
受容も愛も自分から。
自分は自分を大嫌いで、人を信じられなくて、
誰も愛せない人間だったとわかったんだろうね。
手放しちゃいけない。も、まず自分ですよね。
自分への愛を手放してしまうから、こうなる。
自分を手放せって、子供の頃から言われますからね。
自分じゃだめだ、、って思わされて、思ってる自分を自覚してないで、大人になって、また子供に言ってる人は沢山いますよ。
「自分の尺度で、人の幸せを測るな」みたいなセリフが効いてますね。
主人公自身に突きつけた言葉、自分自身に突き付けた言葉だと思った。
自分大嫌いな自分は、全部、拗ねてひねくれた目線でしか人も世の中も見れてないんだから。
自分は違う、違う、嫌、嫌、しか言えない赤ちゃん、八つ当たりしか出来ない子供だって、気がついたんだと思った。
久々に重厚で、引き込まれる映画を見たという感じを受けました。
とにかく俳優陣が素晴らしい!
主役のもっくんを始め、竹原ピストル、池松壮亮、黒木華、深津絵里などが脇を固めていて、とにかく見応えがあります。
でも特筆すべきは、竹原ピストルの子を演じた藤田健心と白鳥玉季。演技なのかと思えるほど自然体で説得力があり、とにかく輝いています。
また、いわゆる脇役/端役というような俳優陣(特に、後半に出てくるドモリの女性:
山田真歩、山形県警:康すおん、もっくんの出版社の編集長:岩井秀人、深津絵里の同僚:松岡依都美、それと声だけの出演の木村多江)が正にハマり役で実に素晴らしく、この映画をレベルの高いものにしていると思います。
深津絵里も良いですが、個人的に彼女は友情出演というべき存在で、エンドロールでトリを飾るべきではない気がします。この映画でトリとなるべきなのは、断然竹原ピストルだと思います。
台詞はきわどいものが多く、主人公が特に人間臭く描かれています(それをもっくんがよく演じている!)。
そのため、見ていて不快に感じるシーンもありましたが、同時に心にくるものがありました。
それだけに個人的には正に秀逸と言える映画なのですが、どうしても納得できない点が2点。
1つはマイナーですが、竹内ピストルの演じるキャラが2度ほど見せる威圧感。
彼がこれから何を仕出かすんだろうと思わせるような緊張感を観る側に与えますが、結局それが何にも繋がりません。しかもシーンにそぐわない! 監督がどういう意図でそう演じさせたのか、正直理解できません。
2点目がこの作品を星5つにできない理由です。
後半、主人公が竹内ピストル演じるキャラに本音を叩きつけそれが元で疎遠になりますが、後者が起こした事故がもとで最終的にまた元のような関係に戻ります。
この事故の後、主人公が竹内ピストルの息子とともに彼に会いに行くシーンがありますが、ここがこの映画の中で最も重要なシーンだと思っています。作家としても伸び悩んでいた主人公が、これを機に執筆を始めそれが賞を取る(おそらくこれが妻、深津絵里のキャラに対する「永い言い訳」なのだと思いますが、その内容についてはあまり触れておらず、見ていて「これが言い訳か」と感じないのも残念)。それだけに、この「再会と和解」がとても主人公にとってのブレイクスルーのはずなのに、その2人の会話どころか対面するシーンすらありません。息子を連れて来てくれた主人公に一言も告げず、息子とともに大型トラックで去る竹内ピストルのキャラ。クライマックスに来て肩透かしを食らったような感じを受けました。このシーンをもっと丁寧に作っていれば、この映画の完成度は間違いなくもっともっと高かったと感じざるを得ません。
他の方も書いていますが、色々ツッコミどころの多いのも確かです。でも個人的には、つい何度も見てしまうという久々のヒット作です。
妻が亡くなってもエゴサして自分の印象を確かめたり、人には偉そうにもっともらしいことを語ったり、作り物のTV番組にも分かっていながら乗っかってしまう幸夫君。イケメンだけどナルシストでちょっと面倒くさい男を本木さんがとても丁寧に演じられています。
わがままを何でもぶつけてしまって大切にしていなかった奥さんに、実はとっても甘えていた。
喪失感や悲しみと正面から向き合うまで、幸夫くんは長い長い時間を要します。
そんな中での子供たちと関わっていくシーンはとてもよかったです。自然なシーンや展開が多くて、安心して見ていられました。
売れっ子子役で今はすっかり大きくなった白鳥玉季さんのすごく幼い頃が見られたのも大きな収穫でした。
等身大の登場人物達に思わずホッコリしたり、うるっときたりしました。
設定も展開も非常に秀逸です。
自身が妻の死に対してあまり悲しくならなかったことと同時に、
実は妻の方も夫に対して既に愛情を無くしていたりと。
それを演じきれるキャスト達も素晴らしいです。特に子供達が。
世の秀才達は偉そうに講釈をどうたらこうたらと言うけど、
子供のうちから手伝いという名の家事をやらされなければ、
才能が開花するなんて、そんなのは当たり前です。
自分の置かれた恵まれた環境を分かっていない人が多いから、
是非ともそういう人に観て欲しい作品です。
それなりにハッピーエンドなのですが、もやもやっとするのは、自分で答えを
出す必要があるところかしら.....
皆さんがいうように、本木さんがかっこよすぎてそれに目を奪われてしまうところはあります。
きれいな景色と心地よい音楽にいやされます。おすすめです。
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