この記事では、1929年9月6日に公開された映画「大学は出たけれど」の動画をPCやスマホから視聴する方法を紹介します。
目次
映画「大学は出たけれど(小津安二郎監督)」の予告編動画
映画「大学は出たけれど(小津安二郎監督)」のDVD&Blu-ray
映画「大学は出たけれど」の動画配信サービス
映画「大学は出たけれど」の動画は、現在U-NEXTにてサブスク動画として配信中です。
U-NEXTに会員登録する(月額2,189円<税込>)ことで、映画「大学は出たけれど」のサブスク動画を今すぐ視聴可能です。
出演者関連作品
映画「大学は出たけれど」の動画配信サービス一覧表
その他、映画「大学は出たけれど」をサブスク、レンタル配信している動画配信サービスは以下の通りです。
配信サービス | 配信状況 | 月額料金 |
---|---|---|
U-NEXT
|
2,189円 | |
hulu
|
配信なし
|
1,026円 |
dTV
|
配信なし
|
550円 |
Amazonプライム
|
配信なし
|
500円 |
TELASA
|
配信なし
|
618円 |
DMM動画
|
330円~ |
映画「大学は出たけれど」の作品情報
就職難だった昭和初期の時代背景が色濃く反映された、サイレント・コメディ映画。
映画「大学は出たけれど」のあらすじ
大学を卒業したものの、就職先が見つからないままの徹夫。
故郷の母親には就職したとうそをつき、それを信じた母親は婚約者の町子を連れて上京してくる。
2人に真実を告げられずにいた徹夫だったが、彼のうそを見抜いた町子はひそかにカフェで働き始める。
映画「大学は出たけれど」のレビュー&見どころ(評価・ネタバレ・感想)
現存するフィルムはごく一部ながらも、昭和初期の庶民の暮らしが丁寧な筆致で描かれた小津の貴重な初期作品。
主人公を支える婚約者を演じた田中絹代の演技が瑞々しく輝く。
映画「大学は出たけれど」の出演(キャスト)
- 野本徹夫・・・高田稔
- 野本町子・・・田中絹代
- 彼等の母親・・・鈴木歌子
- 友人杉村・・・大山健二
- 洋服屋・・・日守新一
- 会社の重役・・・木村健児
- 秘書・・・坂本武
- 下宿のおかみ・・・飯田蝶子
- カフェの客・・・笠智衆
- 女給・・・筑波雪子
- 子供・・・小藤田正一
映画「大学は出たけれど」の作品データ
- 作品名:大学は出たけれど
- 監督:<小津安二郎
- 原作:荒牧芳郎
- 原作:清水宏
- 製作会社:松竹蒲田撮影所
- 配給:松竹キネマ
- 公開:1929年9月6日
- 上映時間:70分(現存11分)